2024年2月6日から3月3日雛祭りの日まで

明治座創業150周年記念ファイナル作品として上演されている「メイジ・ザ

・キャッツアイ」

2月17日17時公演の日に観劇して参りましたおねがい


北条司原作の人気漫画を舞台化。

刑事の恋人がいる次女の瞳が主人公でしっとり系の長女の泪、元気でキュートな三女の愛、の華麗な泥棒3姉妹。

これを藤原紀香、高島礼子、剛力彩芽のザ・女優さんたちが星

明治時代に舞台を移し、

お目当ての美弥るりかさんは車椅子のお嬢様に仕える謎の執事藤堂薫と,謎の怪盗ホーククローの2役。

最初は前日のハイローの緊迫感とは全然違うゆるい演芸調の進行にあれ?あれ?という感じで汗うさぎ美弥ちゃん執事も登場シーンはわざとらしくキザりまくって笑いをとる演出でしたが、

慣れてくると明治座の舞台機構をふんだんに使った派手な演出や美弥ちゃんのカッコ良い殺陣や深みのある魅惑の低音ボイスのお歌など、楽しめて乙女のトキメキ

何より、藤原紀香の主役感が❗️

何というか、胸板の厚みと腰位置の高さと長い脚で舞台映えすること❗️骨格ストレートの最高峰と言われるだけある、と実感まじかるクラウン

剛力彩芽のキュートさも🩷


猿之助一座かな?と思う紀香の宙乗りとか、舞台セットの上と下を上手く使った舞台転換もあり。
2幕冒頭で天井から吊り下げられたリボンを使っての3姉妹(スタントの方々)のシルクドソレイユのような空中パフォーマンスなど演出の工夫が楽しかったです口紅

この日はアフタートークに、どうやらゲストに過去明治座公演に出演したことのあるご縁ある役者さんを一人招く趣向らしく、カイちゃんこと七海ひろきさんゲストで美弥ちゃんもアフトクメンバーの日だったからか、美弥会鑑賞会のようになっていてラブ
やたらと舞台挨拶で出演者の方々からこの回は客席の反応が良くて舞台側も刺激を受けて盛り上がりました!とか、客席のノリの良さが話題にウインク(さすがヅカオタ)

16日は95期の二人、17日は89期の二人、スターの期と美人の期の現役とOGがそれぞれ異なる劇場で共に頼りに思い合う様子を連日神席で観て、なんとも感慨深い2daysでしたラブラブ

演出は美弥ちゃんとご縁がある河原雅彦さん。
出演者は他に、
瞳の恋人・刑事の内海俊夫を染谷俊之
後輩刑事リ平野を上山竜治
三姉妹の父などを長谷川初範
藤堂が仕える車椅子の少女栞に新谷姫加

明治座さんは喫茶に公演にちなんだメニューを取り揃え、三姉妹のパネルと写真が撮れるフォトスポット、座席の上のエアウィーブのシートなど、ホスピタリティの塊飛び出すハート
個人的には、出演者の幟が建物周囲に立てられる風習?がお気に入りです音譜