メンタルヘルスの旅 | maria161

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誰かの役に立てれば
こんな私でも生きてます

次の世代へ

不器用な母は

2人の亜子を授かりました

その母は若くして母親になりました

今でも忘れられない

産まれたばかりの亜子の顔

泣いても、笑っても可愛くて

すぐに抱き抱えていました

そして、大きくなるにつれ

戸惑いながらも成長が微笑ましかったのです


いつまでも、手に抱えていたい気持ちでした

でも、巣立ちが来ました


不器用のあまりにちゃんと母親をしていれた?

と、悩みました


大きくなった亜子


あなた達は私の宝です


自慢の亜子

誰か何と言おうが見方です


母親は病に伏してしまい

いつも、心配させたり世話を焼かせてしまったね


ごめんね


これだけは忘れないで


あなた達の幸せは


母の幸せです


何も残せないけど、母親の愛情だけは

誰にもまけません




そっと祈ります


不器用な母は


永遠に


この身がなくなろうと


見守ります