あれから今日で5か月。
短かったような、長かったような。
でも、いつでも、私の原点はここ 。
ずっとあの時の強い思いを忘れないで生きていきたい。
立ちあがろうと
踏ん張ろうと
生き抜こうと決意したあの日を
私は忘れない。
テレビで長崎原発で被害にあわれた方の講演をみました。
その方がおっしゃってた言葉。
『東北にとってあの日とは3月11日。
長崎にとってあの日とは8月9日』
いつの時代もあの日がある。
その日は人の強さとなり、人生を生き抜く糧となる。
そしてそれは後世に残る知恵となる。
だから私はあの日の経験を活かしたい。
私が渡すリレーのバトンを未来の子供たちが待っているから。
私たちは生まれた時から死に向かっているけれど、
まだ生まれてない子達は生に向かって準備をしてる。
その子達が生まれた時に
より住みやすい環境が整ってるように
より美しい自然があるように
より個々が尊重され調和の社会で生きれるように
大きな事はできないけれど、
自分の心から
こつこつと
少しずつ
私なりに
そんな世界を創っていきたいです。