更新が遅れ気味で、申し訳ありません。
ネット環境があまりよく無いのと、自分自身が痒みとの戦いでブログを書くと言う事に集中出来ないのです。
治療行為は、一切ありません。自然治癒力、経過観察のみ!
少し感染症の疑いが出たら抗生物質、夜あまりに眠れなかったら睡眠薬、お通じがなかったら便秘薬の処方と言う様に。
自分がやるのは、日々のシーツ交換・部屋の掃除(皮膚以外は健康なので)、本当に合宿のような入院です。
一番重要なのは、水分管理と運動
私の場合、食事の水分以外一日1400ccと決められました。
こまめにメモを取り、運動する前後の体重で追加出来る水分を割り出したりと、結構厳しいです。
一つ残念なのが、ここの病院は、朝食が学校給食のようなパンでかなりがっかりでした。残る選択肢としてはお粥!
お粥に変えると水分摂取量は200cc減らされると言う!シビヤ
私はやはりお粥にしたので、かなり辛い
いままで気にせず飲みたいだけ飲んでいたので、制限が加わるだけでキツく感じて、ふらっとコーヒーや紅茶飲んだりしてたなあとか、
自動販売機が気になったりで、今までの自由になんでも出来るありがたさをひしひしと感じています。
次が運動
普段特別に運動しているわけでは無いので、私はひたすら歩くのみ!
徒歩10分の大泉緑地公園に午前中、樹のみちコースを歩くのを日課にしています。
ボランティアの方達もたくさんおられ、綺麗に管理された素敵な公園には、これまたたくさんの方達が、ウォーキング・ジョギング、釣りにキャンプ、レクレーションと訪れているのですが、樹のみちコースがあり、舗装された道では無く樹木の中を歩くことが出来、人も少なく本当の山の中を森林浴している気分が味あえます。
私は毎回、こちらのコース樹々にあいさつしながら歩いてます。ほぼ9000歩
午後は、街中コースほぼ7・8000歩
今まで、こんなに歩いた事ないです。でも、主治医の佐藤先生によると20000歩目指せですって。
これから寒くなるのでもっと辛くなりそうです。
そして辛いのが、脱保湿で皮膚に何も付けないので、おアカギレマックス
手指、足踵が切れていて、手を使う時はゴム手袋、歩く時は少し痛い。これも時間が経てば自然とあかぎれもつながって来るんですって。
最初は、脱保湿はスキンケアを何も付けないレベルと簡単に考えてましたが、水分摂取もだし、もっともっとで厚着は保湿!お風呂も保湿!
常に薄着、お風呂では無くシャワーのみ、暖まれない〜
合宿通り越し、修行のような日々を送っています。
こんなに厳しいから、入院なのですね〜
一見、症状も悪化するように思えるし、同志がいなければ挫けそうです。
私の部屋は、他は30代の若者達。もう娘のようなもの。
でもずっとアトピーに悩ませられ、調べに調べてここに辿り着いた人ばかりでした。
みんな12月末でめでたく退院しますが、私はまだまだ1月中旬は無理かな〜、
マイペースで頑張って行きたいと思います。
上の階には、年配の人が何人か皮膚科・脱ステロイドで入院させてるみたいですがお会いした事ないし、何で若者部屋なん
ありがたく受け取っておきま〜す。
葉っぱの中の私、まだまだボロボロ
気持ちいいです〜
森林浴
18の人達みたい(わかる人だけ)
今日もお越し頂きありがとうございました。