「うちの火星人」の著書である平岡さんのお話は、自分が普段から表現できないことをわかりやすく伝えてくださっていました。
平岡さん、ありがとうございます^ ^
私は、今まで発達障がいであるためにめちゃくちゃな人生を歩んできました。
発達障がいを理解して養子縁組というかたちで受け入
れてくれたカメラの師匠でもあった義父に出会うまでは自分の存在は、社会に不必要な存在だと思っていました。
人が自分を騙そうとしているのにも気付かずに、言葉の裏が読めないのでバカみたいに騙されてしまう。
その結果、子供も奪われてしまったり、借金を知らぬ間に肩代わりさせられてしまったこともありました。
人との距離感がうまく測れない、同時進行しなければいけない仕事が無理でクビになったりと。
発達障がいが理解出来なかった本当の両親や周囲の人から数えきれないほど私の存在を否定されて生きてきました。
結婚しても旦那の家族には、理解されなかった。
今まで自殺しようとした回数は、数知れず。
平岡さんファミリーの話を聴いて、周りに理解してもらいたいと力んでいた自分に気づきました。
自分らしくありたいと強く思うようになっている自分がそこにありました。
(2)へ続く