あたまの中のもやもやを文字におこす作業。

それって自分と向き合う作業。

いつもね、スピーチが苦手だって相談してくる方には毎日文章を書きましょうって言っている。
日記でも、ラブレターでも、ブログでもSNSでもなんでもいい。
ただ、自分が頭の中で考えていることはなんなのかを考えて表現する力は、1日じゃできないよ。
だからこそ、毎日書いて、書いて、自分を知っていく作業を行うの。


私は昔、人前で話すのが大嫌いで、日本語も苦手。授業で人前で話すとなれば、前の日の夜から緊張がとまらない。だって何話したらいいかわかんないんだもん。
海外から帰国した時にあまりにも漢字がわからず父にこっぴどく叱られた記憶があります。ふふ

でも歌を歌うのは好きだったな~


今になって、たくさんみなさんの前でお話する機会をありがたくもいただいて。
気づいたことがあるんです。

それは「緊張の原因」

ひとつは頭の整理ができない自分に焦る

ふたつには、かっこつけようとどこかしらで意識している


これだよね~~~
頭の整理は文章を書くことでロジカルに思考を働かせることができるはず。

あとは「かっこつけ」。
これね、未だに私あるのよー。
どうやったらみなさんが楽しんでもらえるか、とか、どうやったら素敵なスピーチができるかってのを考えすぎて緊張しちゃう。
でもさ、そんなスピーチ自然じゃないよね。

なぜ、みなさんが貴方の話を聞いているかといったら、「貴方のことが知りたいから」じゃんね。

なのに、聞き手のことばかり考えてしまうと辛いのはあなたよ。
等身大で、となりの人に話しかけているように、いつもスピーチはそんな心がけが必要だと思うのです。





11月ももう終わりだね。
ちょっとドキドキするね、クリスマスだもん。
クリスマおじさん(サンタさん)もいまごろソリを洗車しているころでしょう。


そんな2015年の終わり、文章の大切さについて考えていたのでした⭐︎

ちゃんちゃんっ