今日は、英語の語幹が同じ単語を受動態と形容詞に活用する際の
よくある間違った使用について書いてみたいと思います。
これは、日本人に限らず、ヨーロッパ言語を母国語とする人にも良くある
共通の間違いで、小さな間違いだけど大きな意味の違いがでます。
頻出する語彙で考えてみましょう。
boring
scary
embarrassing
1. interesting
(受動態)I am interested. は「(私は)興味がある。」の意味。
(形容詞)It is interesting. 「面白い(こと)よ。」
間違えて使うと、 I am interesting. 「私は面白いやつだよ。」
2.boring
(受動態)I am bored. は「退屈だ〜、つまらない〜。」の意味。
(形容詞)It is boring. 「それは、つまらない(こと)よ。」
間違えて使うと、 I am boring. 「私はつまらない奴だよ。」
3.scary
(受動態)I am scared. は「怖いよ〜(と感じる)。」の意味。
(形容詞)It is scary. 「それは、怖い(こと)よ。」
間違えて使うと、 I am scary. 「私は怖い奴だよ。」
4.embarrassing
(受動態)I am embarrassed. は「恥ずかしい(と感じる)。」の意味。
(形容詞)It is embarrassing. 「それは、恥ずかしい(こと)だよ。」
間違えて使うと、 I am embarrassing. 「私は恥ずかしい奴だよ。」
この間違いは、あちこちでよく聞きます。
自分の意見としてのべる場合、「間違いだな」と無言で理解され、
何事も起こらず、自分の間違いに気付きもしないかもしれませんが、
疑問文として相手に質問すると、ややこしい事になります。
退屈している?と言いたかったのに「Are you boring?」(君はつまらない奴?)
怖いと思うの?と言いたかったのに「 Are you scary?」(君は怖い奴?)
恥ずかしいの?と言いたかったのに「 Are you embarrassing?」(君は恥ずかしい奴?)
話している相手によって、そのリアクションは変わって来ると思いますが、
おそらく、大体の場合、自分の間違いに気が付かされる雰囲気が流れるのが
一般かと思われます。
-ingの使用にはくれぐれもご注意を。