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海外生活 時事と常識

日本であまり知られていない海外の常識、文化、社会等の情報をお届けし、21世紀の世界標準に準ずる日本社会、国民を築く為のお手伝いとして、多くの人に読んでもらいたい、ブログです。

スーパーでふと目に入ったサイン。
 

 
Liquid dish????
 

英語で食器用洗剤のことを
 
washing up liquid(英)
dish soap(米)
dish liguid(米)
 
などといいます。
 
これは、おそらくサインを作った際の単なるミスいだと思われます。
「dish liquid」の語順が逆さまになって「liquid dish」。
ただ、可笑しくて厄介なのは、この場合、言葉としてちゃんと意味が持ち、

日本語に直訳すると「液体皿」になります。
ウォーターベッドのようにタプタプした感じの皿なのか???!!!

「liquid dish」という表示を見て、それがスーパーの棚という設定でなければ、

誰しも「液体皿」を思い浮かべ、それが「食器用洗剤」の間違いだと気付く人は

まずいないと思います。
 
アメリカでは、このような単純なミスから、ちょっとした深刻な間違いにまで、
あらゆる場面で遭遇します。間違いに気付きながらも気にしないのか、

気付きもしないのか、または「それもあり」というアメリカ的なノリなのか、

実際の所は謎ですが、このような間違いが溢れている事は、

国語(ここでは英語ですが)を勉強する子供をもった親にとっては、

実に困ってしまう問題なのです。中でも、名詞、動詞、副詞、形容詞の間違いは

イギリスで重要視されている「being articulate」のコンセプト(☆)が、

アメリカでは軽視されている、またはそこまで求められていないことが

原因で起こっているのだと思われます。

 

このブログでもしつこく書いているように、アメリカは移民の国(☆)。

あらゆる場面で外国語が飛び交うのは日常の風景。説明書から、宣伝、

パンフレット、学校の手紙まで、表は英語、裏はスペイン語表記。

それだけでなく、アメリカ生まれのアメリカ人でも、アラスカのイヌピアット、

アメリカ先住民(日本で言うインディアン)、ペンシルバニア州などに住む

昔ながらの生活をしているアーミッシュ、等、アメリカで生まれ育ちながら

英語はあくまでも第2言語、第1言語は、先祖代々その民族に伝わる言語である

という人々が存在しています。

 こういった事を背景に、「英語が完璧な人々の中にポーンと放り込まれた」

感があるイギリスとは違い、「なんちゃって英語大歓迎!」のアメリカは、

英語が不完全な者にもフレンドリーで、私にとってはとても都合のいい所でしたが、

子供が学校に通うようになると、今までとは逆に、間違った英語が飛び交うことは、

とても不都合であり、これはマズいと頭を抱えてしまうようになったのです。。。