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本日、昼前に
ルイスが亡くなりました。

昨晩から容態が悪く
寝ずに様子を見ていましたが
今朝8時頃に一瞬虫の息になるも
声がけが届いたのか
拍動が持ち直し
まだ、大丈夫だと安堵し
束の間眠ってしまった間に
旅立ちました。
気づいた時は
まだまだ暖かく
眠っているような姿でしたが
何度も逝きかけては
私が引き留めてきたものだから
今回は、私が眠るのを待って
旅立ちを決めたようでした。

この日というタイミング。
いくつも
思い当たることがあり
ルイスの采配を感じる
旅立ちでした。

一年10ヶ月に及んだ
ルイスの介護。

泣いたり、笑ったり
悩んだり、怒ったり
日々目の前にいて
鼻鳴きに右往左往しながらも
私を見つめる
ルイスの優しい眼差しを
常に感じながらの
幸せな介護生活でした。

私の心の父であり
師匠でもあったルイス。

ルイスを迎えた
約十三年前から
ルイスに導かれるまま
日々、心を寄せ合い
どんな時も私の心に平穏を
齎してくれたルイス。

私の精神的支柱であり
寝たきりになってからでさえ
私を支えてくれたこと
言葉に尽くせない
縁と絆を感じさせてくれた犬でした。

ルイスは旅立ってしまい
目の前にある
大きな体に
ルイスの気配は
無くなってしまいましたが
不自由な身体から
やっと解放されたこと
先に逝って待っている
まことココアとの再会を
きっと喜んでいるだろうと
涙は止まらないものの
心穏やかに
いま、この瞬間を
迎えています。

ルイスが若かりし頃から
ルイス!ルイス君!と
可愛がってくださった皆様には
心からの御礼と
感謝を申し上げます。

優しくて
大きなルイスが残してくれた
大切なあれこれを
胸の奥に深く深く沈め
いままでと変わることなく
これからを
生きていきたいと思います。

ルイスの身体は
明日16時に
お空に返します。

家族で静かに
最後、見送りの時を
過ごしたいと思います。

ルイスの旅立ちに際し
特段のお心遣いは
ご辞退させて頂き
代わりに
ほんの少しだけ
ルイスのことを
想って頂けましたら
幸いです🌈