年に一回の研修会。
今回は
消費者センターの方が登壇。
ペット、特に
犬猫に関しての
事案から見えてくる
様々な課題を
お話下さいました。
持続可能な未来を
支えていくための
エシカルな消費。
倫理的で適切な消費。
人々を熱狂させ興奮を用いて
消費を促す時代は終わり。
理性的な
消費スタイルを
促すための
消費者教育をいかに
行っていくか。
犬猫の飼育放棄や
様々なトラブルを
回避するためにも
まずは、事業者の側から
倫理的な思索を深めて
消費者に適切で
正しい飼養のあり方を
訴えていくことも
必要ではないかといった
お話もございました。
これはまさに消費者の声
そのものだと思っています。
この研修に集まるのは
ペット関連の
事業者ばかりなので
いつも、事業者の側に
都合のいい話ばかりで
うんざりしていたのですが
今回は、これまでの
講話の中で
一番意味のある
ものであったと思います。
すべては教育にあり。
まずは、自分自身から。