犬に問題が出た時
犬のせいにして
ばかりいるとしたなら
その問題の反面しか
見えていないのと同じです。
犬は個性的。
人間だって同じ。
個々の違いを尊重して
相手への思いやりから
行動選択していく
そうした人間側の
知識や知恵が伴わなければ
飼い主と飼い犬という
関係性にとどまらず
犬ばかりが一方的に
努力を強いられる
社会的な
不平等さを拭い去ることは
出来ません。
犬は家族と
言いながら・・・・。
人間の家族には
しないこと
出来ないことを
犬に課している人が
多すぎる。
どんな環境に
生まれたとしても
生まれるということは
この世界で幸せになる覚悟を
すでにしているということ。
そんな彼らに
何を学ばせることが
あるというのか。
彼らの命に
真摯な感謝を
捧げられたなら
犬との暮らし方に
悩むことは
なくなっていきます。
学ぶべきは
人間。
いつの時代も。
変わらない事実です。