人間の
私利私欲や
法律や
行政の狭間で
ウィルスとの
戦いは
常にそこに
ある危機
なのです。
様々な環境からやってきた
保護犬猫を抱えていれば
どんな場所であれ
様々なリスクに
臨戦態勢で
いなければなりません。
そうした
現場で
毎日必死に
環境を整備し
動物達を
管理する
人達の手を
身勝手な
自己満足の
ための
主義主張で
煩わせた上に
その人達の
時間や思考を
奪うことが
どれだけ
管理施設内の
リスクを
増大させるか。
普通に
考えた
だけでも
ゾッと
します。
可哀想、可愛いと
考えなしに
ベタベタと
犬猫を
触りまくり
病原体を
媒介する
懸念や
リスクを
まったく
意に介さない
人間が
センターや
保護施設を
ウロつくことが
どれだけ管理している側の
人間の心労や
ストレスを増大させるか
考えたことがありますか?
子供じみたやり方で
そんな配慮もできないような
大人としても
社会人としても
あるまじき
振る舞いばかりをする人間を
一切擁護する気にはなりません。
もしも、
その人間を
熱狂的に
擁護する人がいたなら
その人も
同罪だと思います。
その人が
どんな人であろうと
本気でその人を
信奉するとするなら
そうした態度を諌め
止めることも
信奉する側の人間の
責任だと思います。
そうした
忠告をも踏み越えて
盲目的に
擁護するとするなら
そのこと自体
犬猫の命をさらなる危険に
さらす行為と
同じことだと言うことを
本当に
理解してもらいたい。
ウィルスを舐めてる人は
自然をなめています。
自然をなめている人は
動物をなめています。
動物をなめている人は
人間もなめています。
人間をなめている人は
人として
より良く生きることが
難しくなるのです。