去年の末から
今年に入って
トライアルのための
お届けへの同行が
続いております。
先日、代表ブログにも
ありました通り
ちーちゃんのお届けに
遠路新潟まで行って参りました^^;
幾度もご希望をいただき
やっと繋がったご縁に
大変に喜んでいただき
ちーちゃんの到着を
心待ちにしていて
下さいました✨
感動のご対面✨
里親様のお母様と
娘さんの興奮も
さることながら
ちーちゃんの喜びの舞も
見たことのないほどで
見ているこちらが
胸が熱くなるくらいでした。
ちーちゃん
着いてすぐに
トイレシートで
オシッコを披露
しばらくすると
素敵なウンチも披露
用意された寝床やベッドも
全てに横たわって見せて
ケージに取り付けた
水飲みの装置も
使って見せてくれました( ；∀；)
もう
ちーちゃんの頑張りに
涙涙でした。
ティアハイムでも
みんなに可愛いねと
言ってもらえていたけれど
唯一無二の
家族の一員として
生きられることが
どれだけ彼ら犬猫達に
勇気や喜びを与えることか
改めて、思い至る
機会となりました。
犬を迎えることは
楽しいこと
喜びばかりでは
ありません。
困ったり
悲しいことも
しっかりと
その中には
含まれています。
でも、人が真摯に
その犬や犬のニーズに
向き合っていたなら
どんな環境であっても
彼らは
その時点で
100パーセント幸せなんだと
私は思います。
彼らは
減点法ではなく
加点方式。
だからこそ
ニーズを満たす努力を
人間は
忘れてはならないのです。
私たちは
彼らの幸せを
つい減点方式で
計ってしまいがちであります。
忙しくて、お留守番が長いから
いつも構ってあげられないから
そんな犬に対する後ろ暗さから
必要な厳しさや
ルールやマナーが緩やかに
なし崩しになっていくことは
どんな家庭にも
あることではありますが
彼らの命を守るためのルールは
彼らのために
死守しなければなりません。
その実行こそが彼らの
ニーズに応えることでも
あるのです。
人と犬の
唯一の共同作業である
お散歩を通じて
お互いの存在を
確認しながら歩き
たとえ短時間の
やりとりであっても
しっかりとお互いの
存在に心を許し
ここに居ていいと
感じられることが
彼らの心を支える
何よりの安心感に繋がるのです。
減点方式で
飼い主としてのあり方を
自責する前に
与えられた時間の中で
精一杯の
心を込めてほしい。
出逢いに感謝し
深く愛して
あげて欲しい。
彼らは
そんな私たちを
何一つ減点することなく
受け止めてくれるはずです。
立派か立派じゃないかよりも
最後まで
一緒にいてくれること
心を合わせていてくれること
それだけが
彼らの望みだと
私は思っているのです。
今回、せっかく
新潟にご縁を頂いたんだから
温泉でもということで
いそいそと宿探し(⌒-⌒; )
ちーちゃんや
里親様のご様子に安堵し
心おきなく温泉を
満喫させて
いただきました✨
とはいえ、
カラスな私のお目当ては
豚しゃぶ食べ放題。
大好きな
イワナの塩焼きもいただき
ちーちゃんのおかげで
とても
楽しい旅になりました。
朝ごはんも
しっかりおかわりして
素敵な露天風呂で
日頃の垢を
たっぷりと
流させて頂きました❗️
翌日は
わが犬猫たちのもとへ
いそいそと出発。
犬猫たちが繋いでくれる
ご縁に感謝しながら
帰京いたしました！
新潟には愛護団体はもとより
そもそも愛護センターに入る
犬猫たちがほとんどいないと
言われています。
一方で
センターに溢れる犬猫達に
人の心まで
病んでいくような
状況を抱えさせられている
センターもあります。
彼らの命の問題を
国民一人一人が
我が命の事と捉え
国を挙げ
命や心について学び直し
横の繋がりや
連携の強化により
命の不条理や不均等
理不尽な状態を
一日も早く
払拭していかれる
社会に
一人一人に
なっていくことを
切に祈りたいと思います。
ちーちゃん
またね❤️