いま、私が
やっていることは
本当に世の中に
必要とされているのかと
時々考えます。
私一人の思いで
何かが変わるなんて
世の中は
そんなに甘くない。
逆にそんな風に
思える方が
きっと楽なのかもしれない。
思い込んでいる方が
迷いがないのかもしれない。
伝えたい気持ちが
教えたい気持ちが
たくさんあっても
気持ちが上がらずに
動きが鈍くなるのは
それが本当に
必要とされているか
分からないから。
これまでも
ずっとそんなことを
繰り返してきた気がします。
ただ、やってみるしかない。
そういつも
自分を奮い立たせてきたけれど
そうやってやってきて
これまで私は何を
成し得て来たんだろうと
ふと立ち止まり
寒々しい
気持ちにもなるのです。
こんなことを思うのは
まだまだという証。
すべては
犬猫達への恩返し。
一期一会の出会いに感謝し
私が出来ることを
出来るだけやる。