犬を巡る
日本の当たり前は
先進国からしたら非常識。
様々な美談が
当たり前のように
まかり通るのも
人々の無知故です。
こんな飼い方をする人間に
何の罰則もない
優しい国が
日本の現状なのです。
犬達を
こんな目に合わせる
人間になんの愛情が
あると思いますか?
あるとしたら
それは
ただの傲慢な
自己愛です。
身勝手に
増やし続けた犬を
捨てなかったからと
保護活動してます的な
愚か過ぎる勘違い。
都合のいい時だけ
泣き付いて
落ち着いたと思ったら
今度はあれこれ
指示を出すなんて
いったい何様の
つもりなんだろう。
こんな
地獄のような環境に
犬達を閉じ込め
餌さえ不十分な状態を
強いておいて
犬達を大切に
守ってきたなんて
自己憐憫で
この事態を
美化して
犬達の所有権を
手離さない欺瞞が
許されるとしたら
この国に
動物愛護など
一ミリも
根付いていないと
言うことです。
こんな人間が
動物愛護を
平気で語るのが
日本の現状です。
この犬達の姿を見て
幸せを感じる人間が
普通の顔して
生きている社会が
私達の生きている社会です。