いぬのきもち 8月号にて
「アルマ東京ティアハイム」が
紹介されています。
特集
「犬のために何が出来るだろうか」
「猫のために何が出来るだろうか」
「犬のために何ができるのだろうか」
このタイトルに思うこと。
様々な事情を抱えた犬達を
決して、可哀想がるばかりでなく
個々の犬の個性を見極め
慎重な譲渡でミスマッチを防ぎ
家族として迎えてもらった後には
最後の時まで
心豊かに
そして、心穏やかに
暮らしてもらえるよう
折々、里親様に寄り添い
犬に対する正しい知識や
様々な気持ちを
共有共感しながら
頂いた、ご縁に感謝し
人と犬双方を
応援し続けていくことが
社会の中での役割として
犬達の望む幸せのために
愛護団体が真に求められていること
ではないかなと
個人的には思っています。
いつか、愛護団体も
愛護センターもいらない
当たり前に犬達が幸せに
暮らしていける社会に
していくために。
人と犬猫との関わりは
思うよりずっと
シンプルで
深くて温かい。
ティアハイムは
そうしたことを
伝えられる場所で
ありたいと
切に願っています。
この記事を
ご覧になった方々が
犬猫達を
取り囲む現実の
何かを知り
何かを思うきっかけに
なりますように。