少し前になりますが
以前、光が丘公園での
しつけ教室にご参加下さったご縁で
モモ君のご家族から
セッションのお申し込みを頂きました(*^^*)
熊本で保護された
モモ君
スレンダーで心優しい男の子です。
以下頂いたメールから
お悩みを抜粋させて頂きました。
☆
お悩みの問題行動:
散歩中 歩き始めのひっぱりが強い
アイコンタクトがないです。
他犬に対して
他犬に対して
中型犬以上の犬に会うと唸ったり
ロックオンして見えなくなるまで
姿を追ったりします。
怒りの頂点になった時の止め方を知りたいです。
小型犬に対してはクンクン鳴きます。
家や車にいる時、近づく人に唸ります。
だっこを嫌がり、させてくれません。
怒りの頂点になった時の止め方を知りたいです。
小型犬に対してはクンクン鳴きます。
家や車にいる時、近づく人に唸ります。
だっこを嫌がり、させてくれません。
☆
セッション当日ご自宅に伺った際に
モモ君の来客への反応を確認
来客は犬たちにとって
通常の生活にある
調和を乱す存在になります。
本能的な危機感や、自己防衛、嫌悪感が
絡むためにパーソナルスペースが
広く必要なタイプの子には
特にハードルの高いことで
あると思います。
また、看板犬などが出来るのは
訓練でと言うよりは
元々の
その子の個性である場合が
多いような気がします。
誰にでも友好的な態度で振る舞うのは
人間でも同じですが
なかなか、難しいことではないかなと
個人的には思っています。
愛想は良くないまでも
人と犬が
お互いにその場を
穏やかにシェアできるように
練習やアテンドして頂けるよう
そのための注意点などを
お教えさせて頂きました。
室内でテキストをもとに
ママさんとパパさんに
お話をしている最中
モモ君はうたた寝をしたり
時々こちらに様子を伺いに来たりして
穏やかに
私を受け入れてくれました(^_^*)
ひとしきり
お話しをして
お散歩の練習のために外へ
いつも通りのやり方を
拝見させていただき
首輪やリードの意味や使い方を
お話しさせて頂き
人と犬の双方が
楽に楽しくお散歩できるやり方を
お伝えさせていただきました。
何度も繰り返し歩いていただきました。
犬を穏やかにするためには
人間が穏やかでなくてはなりません。
人間が穏やかになるためには
犬を正しく理解することが必要なのです。
そして、犬を穏やかに導くためには
犬を頭で理解するだけでなく
犬を導くことを
身体的な感覚として理解をすることが
必要なことなのです。
いただいた感想を
次のページでご紹介いたします(^_^*)