ココアの
おっかなびっくりがおさまり
人見知りも
だいぶ少なくなってきた
今日この頃。

ここに来て
新たな問題が発覚(ーー;)

今年に入って
ルイスのダラダラ歩きに
磨きがかかり
散歩の途中で寝転び抵抗する
回数が増えていました。

初めは
足が痛いのかも…
体重が重過ぎて
シンドイのかも…
体調が悪いのかも…と
あれこれ心配し
無理を
させないようにして
股関節の心配やら
関節炎に効くという
幹細胞治療など
真剣に
考えたりして
実際、病院に
連れて行ったり
しましたが…
特に異常はなく…帰宅( ̄ー ̄)。

ある日
お留守番カメラを
オンにして
出掛けたところ
吠えながらグルグル回る
ルイスの姿が………( ̄∀ ̄)。

軽快なステップで
爆吠え(O_O)。

基本、動物は
どこかに
痛みがあるなら
本能的に
動かなくなる…
ということを考えると
足の不具合や
体調の問題で
歩かないのではないと
判明(-.-;)y-~~~。

思えばドッグランで
あれだけ
動き回っているのですから
動けないのではなく
動かないのですね。

シニア期に入ってからの
心理的な反抗…期?か?

遅っ。

散歩をボイコットし
その挙句
有り余るエネルギーを
留守番中に
爆発させるという
15の夜ならぬ
15のルイス(-.-;)y-~~~。

というわけで
健全な形で
エネルギーを
発散させるべく
ルームランナー始動。

ダラダラ歩きは健在ですが
好き勝手には休めませんし
一歩一歩、頭フル回転で
集中して歩きます。

10分くらいの
早歩きモードで
グッタリ
そして…
イビキをかいて爆睡。
(-.-;)y-~~~。
以前の静かな
お留守番復活。

十分にエネルギーを
発散した後は
お散歩もスムーズに。

お散歩は
運動の一つ
ではありますが
いかに
犬の心理に
結びついているかが
良くわかります。

もしも、お散歩が
スムーズでないなら
処理しきれない
エネルギーを
心身に不健全に
抱えているとも
言えるのです。

心なのか
身体なのか。

いずれにしても
大切なのは
バランスです。

ルームランナーなんて
可哀想と思われる方も
中にはいらっしゃるかも
しれませんが
有り余るエネルギーを
持て余し
人のいないところで
当て所なく吠え続け
動き回り続けることの方が
心身の負担は計り知れず
どう考えても
気の毒なのです。

必要な時以外は
寝て過ごすことが
犬達の
心身の健康には
欠かせません。

お留守番が
多少長くても
犬の本来の
長い睡眠時間を思えば
寝て待てる
お留守番であったなら
心配するほど
悪いものではないのです。

とはいえ、
起きて側にいる時の
関係の健全さが
離れている時の
心理の安寧に繋がります。

長い不在の後に
罪滅ぼしのような
溺愛を繰り返していれば
犬達に育まれるのは
不安定な心理です。

正しい知識を持ち
人と犬の双方に
負担のない
関係性を育むことが
犬と暮らす上で
大事になるのです。

私達飼い主の
意識の有り無しや
良し悪しが
犬の生活の質に
直結するわけですから
犬との暮らしが続く限り
良くも悪くも
気は抜けません( ̄▽ ̄;)。

今回のルイスの場合
散歩のボイコットを
容認した結果
お留守番問題に発展。
ボイコットに至る心理の
原因は定かではありませんが
形から心を
心から形を整えるべく
いまのルイスの生活に
必要なことを
足し引きして微調整。

質の良い睡眠は
精神の安定には
欠かせませんので
そのために
必要な運動を
勝手に歩みを
止めることが
出来ない
ルームランナーで
補います。

ルイス8歳。
シニア期に突入し
心身に様々な変化があるのは
人間と同じだと思いますが
年寄り扱いして
いい事なし( ̄∀ ̄)。

ついつい
おじさん扱い
してしまうのを
反省しつつ
ルイスの「老い」を
撃退すべく
大切なルイスの
筋肉と心身の健康を
維持していくよう
鋭意努めたいと
思いますm(_ _)m。