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日々過ごす中
セッションや
日常の散歩などで
様々な方の話を聞けば聞くほど
多くの人達が
癒しを切実に求めていることを
感じていました。

犬を飼う上で
犬に癒されることは
犬を尊重できた[結果]です。

癒しを[目的]に
犬と関われば
犬からの信頼を失い
癒されるどころの話では
なくなってしまうのです。

犬から癒しを
得たいのなら
健全な犬との関係性の
構築を欠かすことは
出来ません。

犬との関係が
不健全であったなら
問題が出るのは
個体差はあるものの
時間の問題です。

しかしながら、
その不健全さを
正すためのしつけや
犬に対する知識の補充に
積極的になれない方は
少なくありません。

大切な犬の
安心や安全の為なのに
何故、変わることが
出来ないのか
変わることを
暗に拒む人が多いのか。

犬の問題行動への
理解が進まずに
飼育放棄や
事実上のネグレクトに
陥る方が現実的に
増えています。

ハードな毎日のなか
犬との関わりが
唯一の癒しだとしたなら
その関係性が
どんなに不健全であったり
ストレスフルであったとしても
それを
手放すことや
変化することの
心理的な負担を
回避することが優先されても
仕方ないのかもしれません。

しかし
飼い主さんが
気忙しく慢性的に
ストレスフルであるなら
癒しを求められた
犬の方も相当のストレスを
負わされているはずなのです。

犬の飼い方や
付き合い方を
お教えする以前に
もっと必要なことが
あるのではないか
様々な方と
お目にかかる中で
ずっと考えておりました。

犬を飼う上で
大切なことは
犬に何かをさせようと
干渉することよりも
犬にどうするべきかを
穏やかに指し示し導くことです。

それを可能にするために
飼い主さん自身が
感情的にならないような
セルフコントロールが
欠かすことが出来ませんが
あまりにストレスが
過剰であった場合
そうした
セルフコントロール自体が
難しくなりますから
まずは飼い主さん自身が
セルフメディテーションを行い
ストレスに対処して頂くことが
何より優先されるべきこと
ではないかなと
思い至っている次第なのです。

どんな人も
自分にとっての
最高のセラピストは
自分自身。

これまでの
セッションに加え
セルフケア的な
自己治癒力を
高めるための
アプローチとして
あらたに
「飼い主さんのための
      ドッグヨガニードラ」(仮)
「ワンちゃんのための
    ドッグホットストーン」(仮)
今後、加えていきたいと
思っています。

詳細は
また、ブログにて
お知らせさせて
頂きます(^_^*)☆