暇さえあれば

ドツグランに行く我が家。

image

行くたびに

いろんな方達との出会いがあって

嬉しい限りなのです(*^▽^*)

 

今日は平日なのにもかかわらず

大賑わい(*^o^*)

ドッグラン自体が初めての子もいて

その場にいた

飼い主さん皆さんで

犬達の動向を見守りますd( ̄  ̄)

 

リードでコントロール出来ない

ドッグランの様な場所では

犬達の「穏やかな、あるべき姿」を

その場にいる飼い主一人一人が

真に理解していなければ

犬達の安全を

確保することは出来ません。

 

犬達の安全は

人間達の速やかで

的確な連携が必要なのです。

 

こうしたことに知識のある

飼い主さんは

残念ながら少ないのが現実です。

そして

飼い主さんが頼りにする

トレーナーさん達が学ぶ

訓練所もトレーナーの養成所も

基本的には

マンツーマンの指導がメインですから

ドッグランのような

様々な犬種や月齢の犬達が作り出す

多頭の環境をコントロールすること自体の

経験がない場合が多いのです。


ましてや、ドッグランで

トラブルを起こさないために

必要な犬の群れの論理や

犬の読み方など

実践的に学んでいないこともあり

ドッグラン自体の利用にも否定的です。

トラブル有りきで考えるために

生徒である飼い主さんにも

利用を控えることしか

伝えることが出来ないのです。


たしかに、

群れの論理を正しく理解し

犬や飼い主さんを

しっかりアテンド出来る人がいなければ

ドッグランは

相当にハイリスクな場所であることは

否めませんが

犬という動物の社会性を

人間が正しく理解するには

とても希少な

学びの場でもあるのです。


犬の群れの論理を学ぶことは

犬との穏やかな家庭生活を

築くうえでも欠かせない

犬という動物を理解するための

基礎になります。


また、こうした

ドッグランに限らず

生活の中での

飼い主さん同士の

健全な連携を生むためには

犬という動物に対する

正しい知識の一般化が欠かせません。


飼い主さん一人一人が

正しい知識を身につけることは

ペット業界の発展には

至極都合の悪いことではありますが

人と犬の穏やかな共生を

一般社会に実現させるためには

何よりも必要なことであり

急がれるべきことなのです。