いま社会的に
動物愛護が
注目されはじめ
保護団体などで
ボランティア活動を
される方も増えています。
人の心ほど
危うく
怖いものはないのです。
同じ愛護の木の下ですから
いろんな人がいて
然るべきかなとは
常々思っていますが
私利私欲に根ざした
小さな差別を
とはいえ、
同じ愛護を語りながら
保護する犬達にすら
偏った犬種や
カラーを求める
偏った犬種や
カラーを求める
「我欲」が出てしまうのは
人間の性なのかもしれません。
私達人間は
思うよりずっと
欲深く出来ているのです。
ですから
愛護に携わる際に
冷静で理知的な判断を
おざなりにし
本能や感情ばかりを
優先させていくことは
あまりに稚拙なことです。
社会的に動物愛護を
啓蒙し周知させていくうえで
そうした姿を露呈すること自体が
足枷になる場合もありますし
そうした活動の仕方そのものが
破綻を含めた危険性を
孕みかねないとも言えます。
人の感情は様々で
変化し易く
感情のみで
永続的に
繋がることは
とても
難しいことです。
当たり前のことですが
みんな
可愛いし
みんな
可愛そうなのです。
正直、命に対して
可愛いとか
可愛くないとか
好きとか嫌いとか
優劣をつけること自体が
「罪」です。
本能や感情は
人間の弱味です。
カワイイシ
カワイソウデショ
ソウ
オモウナラ
ヒキトッテヨ。
ヒトデナシ達は
人の心の弱味を
知り尽くしていますから
そこをうまく突いて
煽ってきます。
冷静にそうしたことを
見知できなければ
意図せず
ヒトデナシの尻拭いを
引取り屋としての片棒を
愛護団体は
担わされかねませんし
現に、
その役を
担ってしまっている団体も
出てきていて
感情的には複雑な問題に
なりつつあります。
経済的なメリット
社会的なメリット
耳触りのいい綺麗事や
浅はかな正義感に
目隠しされ
感情を揺さぶられ
ほだされて
本来、立ち向かうべき相手や
目的を見失い
本末転倒してしまう…
危うく
怖いものはないのです。
同じ愛護の木の下ですから
いろんな人がいて
然るべきかなとは
常々思っていますが
私利私欲に根ざした
小さな差別を
胸に抱えていては
本末転倒かなと思います。
綺麗事でなく
本末転倒かなと思います。
綺麗事でなく
誰かを責めることでなく
当たり前に犬達を
思い遣れる人を
増やしていくために
何が出来るかを
考えたいと思います。
愛護が愛誤にならぬようm(_ _)m。
当たり前に犬達を
思い遣れる人を
増やしていくために
何が出来るかを
考えたいと思います。
愛護が愛誤にならぬようm(_ _)m。