「プレーグループ」
聞きなれないこの言葉。
詳しくは
こちらをご覧下さいm(_ _)m☆

アルマのティアハイムには
広いデッキスペースがあり
毎日、犬達が入れ替わりで
遊ぶ時間が
設けられています。

しかしながら、この時間を
犬達にとって
有意義なものにするか否かは
そこにいる人間にかかっています。

記事に紹介されているように
アメリカのシェルターでは
犬達が群れの中で
有益な学びを得るために
人間がどんなことに配慮し
犬達のどんな様子に
注視しなければならないかを
学べるような仕組みが
整えられています。

日本の愛護団体の環境は
これまで
シェルターなどの施設を抱えない
預かり宅での保護と
外部の場所を借りての
譲渡会の実施が大半を
占めていましたから
犬の群れの効用を実感し
利用するといった発想が
生まれにくかったのだと思います。

しかしながら
近年、都立の公園内に
ドッグランが作られるようになり
犬同士のハダカ?の交流が
盛んとなったことで
犬の社会化やその必要性が
日々クローズアップされています。

ティアハイムのデッキスペースと
公園の一角にあるドッグラン
いずれの場所でも
人と犬、双方の
安全を確保するために
大切なのは
その場にいる
人間の高い意識です。
まずは、人が犬を
しっかり導くための
正しい知識を身につけること。

ティアハイムに集う人達や
ドッグランやお散歩で出会う方達
おひとり、おひとりが
正しい知識を発信し
たくさんの人達が
犬を大切にする為に必要な
高い意識で繋がっていくことが
出来るよう
これからも
微力ながら様々な形で
協力させて頂きたいと
思っていますm(_ _)m。