SPCAのスタッフの多くは
ボランティアであり
ご高齢の方達も多く
とてもハツラツと
活動に誇りを持って
働かれているのが
よくわかります。
犬達は、犬種を超えて
フレンドリーな子が多く
一方でそういう子だけを
選抜して受け入れているという噂も。
そんなこともありSPCAは
「殺処分ゼロ」を
大きく掲げた団体とされており
その趣旨に賛同する人々が
多方面から集まることで
組織は強大になり
寄付も驚くほど集まるという
仕組みになっているようです。
このSPCAの建物のすぐ裏に
このSPCAの建物のすぐ裏に
ACCがあります。
こちらは、とても質素で
こちらは、とても質素で
お役所的な感じが前面に出ていました。
日本の愛護センターと似たような感じ。
そうでない犬達のいる部屋には
入れないようになっています。
きれいごとでは片づけられない現実に
きれいごとでは片づけられない現実に
対応している組織であり
寄付もSPCAほどには
寄付もSPCAほどには
集まらないようです。
アメリカ全体を見れば
まだまだ殺処分される犬達は多くいます。
「闘犬」という犬を使った
ギャンブルがあるために
見るに堪えないひどい仕打ちを
見るに堪えないひどい仕打ちを
受けている犬達もまだまだ多くいます。
ちなみに、そうした仕打ちを
受けている犬の多くはピットブル。
どちらの施設にも、
半分くらいがピットブル・・・。
顎の力が強靭で
顎の力が強靭で
本来従順で忍耐強い性格と
瞬間的に興奮しやすいという
瞬間的に興奮しやすいという
犬種のマイナス特性を
人からの暴力的な扱いにより強化され
闘犬に仕立てられてきた犬種です。
幼いころから大切に育てれば
子守も出来る程に
本来は温厚で陽気な犬なのに・・・です。
アメリカでのピットプルの存在は
すべては「人次第」であるという本質を
人からの暴力的な扱いにより強化され
闘犬に仕立てられてきた犬種です。
幼いころから大切に育てれば
子守も出来る程に
本来は温厚で陽気な犬なのに・・・です。
アメリカでのピットプルの存在は
すべては「人次第」であるという本質を
象徴しているように
思えてなりませんでした。
避妊虚勢の推進と
マイクロチップの普及
譲渡の推進のための
あらゆる角度からの人への教育。
レスキュー後の犬のトレーニング。
様々な試みが
試されているアメリカの現実。
改めて感じるのは
犬猫を助けたいと思う気持ちに
国境はないということ。
今回の滞在で
多くの人と出会いましたが
犬や猫の話になると
みんな饒舌になって
写真を見せ合ったり
日本と何ら変わりません。
大きく違う点があるとするなら
そうして、飼われている犬のほとんどが
「レスキュードッグ」であるということ。
譲渡の推進のための
あらゆる角度からの人への教育。
レスキュー後の犬のトレーニング。
様々な試みが
試されているアメリカの現実。
改めて感じるのは
犬猫を助けたいと思う気持ちに
国境はないということ。
今回の滞在で
多くの人と出会いましたが
犬や猫の話になると
みんな饒舌になって
写真を見せ合ったり
日本と何ら変わりません。
大きく違う点があるとするなら
そうして、飼われている犬のほとんどが
「レスキュードッグ」であるということ。
自己紹介代わりに拙い英語で
スリードッグ&ツーキャット
オール レスキュー(*^_^*)と伝えると
皆一様に
「素晴らしい!」
「とても、良いことね!」
と諸手を挙げて
称え合う風土がある事の素晴らしさ。
「素晴らしい!」
「とても、良いことね!」
と諸手を挙げて
称え合う風土がある事の素晴らしさ。
犬を助けたいと願う思いが
人を繋げていく
そんな原点を知る思いでした。
アメリカのように
寄付の精神が根付いていない日本で
アメリカと同じことを
目指すのは至難の業。
しかしながら、目指す頂は同じ。
人と犬と社会を繋げる一助になるために
必要なことは何かをさらに熟考し
来年はアルマと共に
さらなる躍進を
目指していきたいと思っています。
しかしながら、目指す頂は同じ。
人と犬と社会を繋げる一助になるために
必要なことは何かをさらに熟考し
来年はアルマと共に
さらなる躍進を
目指していきたいと思っています。