先日、ランから戻ると
まこが足を少し引きずっており
ちょっと様子見しています。
おそらく、その日珍しく
ハイテンションで走り回っていたので
何かの拍子で
捻挫気味になったのだと思います。
なので、しばらくランはお休み(^_^;)

別室にて養生中の様子が
こちら
 
別室にしていないと
暇を持て余したココアが
まこを叩き起こすのです(-_-)。

思えば、ルイスにもそろそろ
ドッグランでの「指導役」を
引退してもらわないとと思っています。
そもそもシェパードという犬種は
仕切りたがりの性分ですから(^_^;)・・・
ランの中での暗黙の「役割」を
本人も喜んで買って出ておりましたが
そんなルイスに私は
人としても
飼い主としても
少し甘え過ぎていたと
反省している今日この頃ですm(__)m。

何故なら、本来それは
「人がやらなければならない

ことだから。」

犬同士で教え合うことは
確かに大切で時に効果的ではあります。
しかしながら
飼い主が飼い犬に対して
振舞い方を教える役目を担わずに
すべてを犬頼みにするようでは
その犬からすれば

いつまでたっても飼い主は

「人として存在しえない存在」であり
ルイスがどんなに熱心に

ルールを教えたとしても
それを上回る濃度で

人がしっかりと介入していこうと

しない限り

「人や飼い主を「尊重」する心」という

心理は育まれはしないのだと
今更ながら思い至るのです(-_-)・・・。

もっと私達人間が

犬達の日々の振る舞いから

学ぶ意識をもたなければ

犬達の穏やかな秩序は

絶対に守り切れないと

感じている次第なのです。


来月で六歳のルイス。

まだ六歳という言い方もありますが
このサイズの子達にとっては
「老齢期」の入り口です。
人間同様、順応性も低くなりますし
与える環境によっては
その煩わしさからストレスを抱え
思いがけない行動に出る場合もあります。

ルイスが我が家に来たその日から
本当にたくさんのことを
教えてもらいました。
私はそれをなんとか「形」に残したくて
「ルイスの尻尾」を立ち上げたのです。

飼い犬をしっかり指導できる
飼い主さんを増やすことが
今の私に出来る事。
そして、それこそが
人間社会に組み込まれた
「犬という存在」を大きく助ける
一助になるのだと信じています。
そんな風に私に思わせ
行くべき道を示してくれたのが
ルイスという名前の「犬」でした。

自分自身
思うに任せないことは
多々ありますが
これまで通りコツコツと
やっていこうと思っていますm(__)m☆

「引退」なんて
大袈裟なことを書きましたが
もちろん、また
三頭連れてランにも行きます(*^^)v
まこの早々の復活を
待ちたいと思います(^_^;)