我が家のココアはビビりん坊。
それが何故かと問われれば
幼少期に人間との関わりが
なかったからだろうとご説明しています。
正直、ココアのビビりに対して
「どうして、そうなったの?」という問いかけよりも
「この先、どうしていくか?」の方が私にとっては問題なのです。
同じ、保護犬でもフレンドリーな子はたくさんいます。
人になつかない子に
過去に何があったかを問いかけたところで
それは、犬の心を通しての自問自答になってしまう。
あきらかに酷い過去があってもなくても
そこに「トラウマ」という物語を
見ようとしてしまうのが人間です。
犬の「トラウマ」は
人の同情心が作り出します。
トラウマになっているから・・・仕方ない・・・。
そう言ってしまえばなんだか諦められる。
しかし、それで楽になるのは人間だけです。
トラウマを言い訳に
人里離れた山暮らしを犬にさせることは出来ないのです。
人のそばで生きていくための術や
ルールを身に付けさせることは
その子の命にすらかかわる事でもあります。
その犬の過去にフォーカスせず
ただ目の前の犬の今を見つめることから
すべては始まっていきます。
短い犬の一生の貴重な時間を
いつまでも恐怖心や警戒心で
浪費させているわけにはいきません。
表面的な同情心は捨て
焦らず驕ることなく真摯な気持ちで
犬達と向き合っていきたいと
日々気持ちを新たにしていますm(__)m。
それが何故かと問われれば
幼少期に人間との関わりが
なかったからだろうとご説明しています。
正直、ココアのビビりに対して
「どうして、そうなったの?」という問いかけよりも
「この先、どうしていくか?」の方が私にとっては問題なのです。
同じ、保護犬でもフレンドリーな子はたくさんいます。
人になつかない子に
過去に何があったかを問いかけたところで
それは、犬の心を通しての自問自答になってしまう。
あきらかに酷い過去があってもなくても
そこに「トラウマ」という物語を
見ようとしてしまうのが人間です。
犬の「トラウマ」は
人の同情心が作り出します。
トラウマになっているから・・・仕方ない・・・。
そう言ってしまえばなんだか諦められる。
しかし、それで楽になるのは人間だけです。
トラウマを言い訳に
人里離れた山暮らしを犬にさせることは出来ないのです。
人のそばで生きていくための術や
ルールを身に付けさせることは
その子の命にすらかかわる事でもあります。
その犬の過去にフォーカスせず
ただ目の前の犬の今を見つめることから
すべては始まっていきます。
短い犬の一生の貴重な時間を
いつまでも恐怖心や警戒心で
浪費させているわけにはいきません。
表面的な同情心は捨て
焦らず驕ることなく真摯な気持ちで
犬達と向き合っていきたいと
日々気持ちを新たにしていますm(__)m。