私は飼い犬に対して
人間社会をしっかりアテンドしてあげるのが
飼い主の大切な役目だと思っています。

個人的には「単語」で
犬達に、色んなものをご紹介。

犬が戸惑う気持ちに
寄り添いつつ、
すべて、私が了承している事柄であり
得体の分かっているモノだと伝えるために
「あれ、何?!(◎_◎;)」といった犬の戸惑いに
「あれは、「クルマ」」
「あれは、「自動ドア」」
「あれは、「ワンツーワンツー」(走っている人)」
「はい、端っこ」
「止まれ」

こんな風に、色んなことを話しかけながら
散歩しています。

犬とのコミュニケーションに息詰まる人には
徹底的な「擬人化」をおすすめします。
「擬人化」は良くないといいますが
犬の本当の気持ちがわからないのに「擬人化」して
理解しようとすることがダメなのであって
何かを教えようとする時は
大いに擬人化して伝えるべきだと思っています。
「犬だから、わからないだろう」なんて
間違っても思わないこと。
その意識こそ犬を馬鹿に仕立て上げます。
馬鹿な犬はいません。
人に馬鹿にされているだけなのです。