そらちゃん
二回目のセッションで
ご自宅に伺ってまいりました(*^_^*)
先日のセッションでは、
散歩中に色々なものにナーバスに反応してしまう
そらちゃんの問題を
主に見させていただきましたが
今回は家の中での過ごさせ方を
もっと学ばれたいとのことで
あらためてお申込みいただきました(^_^)/~
まずは家の中での様子を観察。
私の匂いで何かを思い出したようで
入ってすぐにそらちゃんに変化が・・・(^_^;)
ママさん「いつもこんなんじゃないのに(>_<)!」
そらちゃんの普段の生活パターンや
最近の様子、生活するうえで気になっていることなど
伺っていると、パパさんが戻られまして
そらちゃん静かにお出迎えです(^_^;)
「どーした?いつもと違うじゃないか(ーー;)」
いつもは、帰ってきたパパさんに
吠えてしまうこともあるというそらちゃん。
パパさんにというより
物音に驚いて反射的に声が出てしまう感じのようでした。
パパさんもお帰りになったところで
ホームセッション開始です。
今のそらちゃんの心理状態をお話しし
家の中で出来るエクササイズを
いくつかお教えしてやっていただきます。
テーマは「させる事」
まず私が、そらちゃんと一緒にやってみます。
そらちゃんに行動パターンを教えたところで
ご夫妻にバトンタッチ
繰り返しやっていただきます。
パパさんの指示にはほぼ従えているそらちゃんですが
ママさんの指示にはなかなか従えません(^_^;)
のらりくらりとママさんの指示をかわそうとしますが
最後まで従わせます。
ママさんは本気でそらちゃんに向き合おうとしていますが
そらちゃんに届きません・・・。
何故か・・・。
ここで、犬の話ではなく
普段のお仕事の時のご自身のことに話が及びまして
その時の気持ち等お話し下さいまして・・・
とても、大切なことに気付いていただけました。
対峙する者に対して
受け身的で常に状況をマネージして過ごしてきたこと
どうしても「伝える」ということに対して
どこか及び腰になってしまっていたことなど
犬とは全然関係ないと思われていることが
犬と対峙した時、圧倒的な弱さとして
犬に認知されるという結果になっていることに
ご納得されたようでした。
家の中で犬にリラックスさせるには
指示を徹底させることです。
それは、人が能動的に
犬に気を取られ過ぎずに自然と過ごすことです。
人の動き自体が
犬にとっては指示です。
例えば、部屋の中を人が歩き回り
その前に立ちふさがれば
身体がぶつかり押しのけられるとするなら
犬は人の動きに合わせて道やその場所を譲るようになります。
それが「犬に考えさせる」ということです。
一般的に優しい人は
あらゆるものを他者に譲るのが
人としてあるべき姿とされますが
犬にもそれと同じことをしてしまうことで
犬の問題行動が発芽するといっても過言ではありません。
人は人。
犬は犬。
同じ空間で過ごす生活者ではありますが
示すべきルールは
人と犬とでは異なることを
犬を家に迎える時
人間側の共通意識にしておかないと
犬は混乱しその家の中の混乱した秩序を
統制しようしとします。
これは、犬が威張りたいからでも
犬が人間を舐めているからでもなく
犬が自分の身の安全のために
緊急措置として本能的に動いているだけなのです。
人間側にしっかりと一貫した意志を感じられている犬は
用がない限り、ひたすら寝ているのが普通です。
この後、お留守番の際のクレートの利用方法などお教えし
ご近所にあるご実家の庭での過ごし方など
ご実家のお庭を実際に拝見させて頂きお話させていただきました。
ご実家から、ご自宅に戻り最後に
最近、庭で保護した子猫との関わらせ方のお話に…
ご自宅の庭で死にそうになっていた子猫を保護したものの
そらちゃんの「猫モード」がONになってしまうのが
お悩みとのことで、早速子猫とご対面。
まだ、怖いもの無しの子猫なのが幸いし
そらちゃんには、子猫に降参していただきました。


子猫ちゃん、そらちゃんにガンガン行きます(⌒-⌒; )
パパさんやママさんより
子猫ちゃんの方が主張が強く
そらちゃん子猫に譲りまくります(^_^;)。
この状態を作るためには
まずはしっかりと
子猫の所有を人が主張すること。
犬に子猫の存在を無視させることが目標です。
やらせれば、出来ることがわかりましたので
これからも、子猫の安全を確保したうえで
繰り返し練習していただくことをお願いして
セッション終了といたしました。
二回目のセッションで
ご自宅に伺ってまいりました(*^_^*)
先日のセッションでは、
散歩中に色々なものにナーバスに反応してしまう
そらちゃんの問題を
主に見させていただきましたが
今回は家の中での過ごさせ方を
もっと学ばれたいとのことで
あらためてお申込みいただきました(^_^)/~
まずは家の中での様子を観察。
私の匂いで何かを思い出したようで
入ってすぐにそらちゃんに変化が・・・(^_^;)
ママさん「いつもこんなんじゃないのに(>_<)!」
そらちゃんの普段の生活パターンや
最近の様子、生活するうえで気になっていることなど
伺っていると、パパさんが戻られまして
そらちゃん静かにお出迎えです(^_^;)
「どーした?いつもと違うじゃないか(ーー;)」
いつもは、帰ってきたパパさんに
吠えてしまうこともあるというそらちゃん。
パパさんにというより
物音に驚いて反射的に声が出てしまう感じのようでした。
パパさんもお帰りになったところで
ホームセッション開始です。
今のそらちゃんの心理状態をお話しし
家の中で出来るエクササイズを
いくつかお教えしてやっていただきます。
テーマは「させる事」
まず私が、そらちゃんと一緒にやってみます。
そらちゃんに行動パターンを教えたところで
ご夫妻にバトンタッチ
繰り返しやっていただきます。
パパさんの指示にはほぼ従えているそらちゃんですが
ママさんの指示にはなかなか従えません(^_^;)
のらりくらりとママさんの指示をかわそうとしますが
最後まで従わせます。
ママさんは本気でそらちゃんに向き合おうとしていますが
そらちゃんに届きません・・・。
何故か・・・。
ここで、犬の話ではなく
普段のお仕事の時のご自身のことに話が及びまして
その時の気持ち等お話し下さいまして・・・
とても、大切なことに気付いていただけました。
対峙する者に対して
受け身的で常に状況をマネージして過ごしてきたこと
どうしても「伝える」ということに対して
どこか及び腰になってしまっていたことなど
犬とは全然関係ないと思われていることが
犬と対峙した時、圧倒的な弱さとして
犬に認知されるという結果になっていることに
ご納得されたようでした。
家の中で犬にリラックスさせるには
指示を徹底させることです。
それは、人が能動的に
犬に気を取られ過ぎずに自然と過ごすことです。
人の動き自体が
犬にとっては指示です。
例えば、部屋の中を人が歩き回り
その前に立ちふさがれば
身体がぶつかり押しのけられるとするなら
犬は人の動きに合わせて道やその場所を譲るようになります。
それが「犬に考えさせる」ということです。
一般的に優しい人は
あらゆるものを他者に譲るのが
人としてあるべき姿とされますが
犬にもそれと同じことをしてしまうことで
犬の問題行動が発芽するといっても過言ではありません。
人は人。
犬は犬。
同じ空間で過ごす生活者ではありますが
示すべきルールは
人と犬とでは異なることを
犬を家に迎える時
人間側の共通意識にしておかないと
犬は混乱しその家の中の混乱した秩序を
統制しようしとします。
これは、犬が威張りたいからでも
犬が人間を舐めているからでもなく
犬が自分の身の安全のために
緊急措置として本能的に動いているだけなのです。
人間側にしっかりと一貫した意志を感じられている犬は
用がない限り、ひたすら寝ているのが普通です。
この後、お留守番の際のクレートの利用方法などお教えし
ご近所にあるご実家の庭での過ごし方など
ご実家のお庭を実際に拝見させて頂きお話させていただきました。
ご実家から、ご自宅に戻り最後に
最近、庭で保護した子猫との関わらせ方のお話に…
ご自宅の庭で死にそうになっていた子猫を保護したものの
そらちゃんの「猫モード」がONになってしまうのが
お悩みとのことで、早速子猫とご対面。
まだ、怖いもの無しの子猫なのが幸いし
そらちゃんには、子猫に降参していただきました。





子猫ちゃん、そらちゃんにガンガン行きます(⌒-⌒; )
パパさんやママさんより
子猫ちゃんの方が主張が強く
そらちゃん子猫に譲りまくります(^_^;)。
この状態を作るためには
まずはしっかりと
子猫の所有を人が主張すること。
犬に子猫の存在を無視させることが目標です。
やらせれば、出来ることがわかりましたので
これからも、子猫の安全を確保したうえで
繰り返し練習していただくことをお願いして
セッション終了といたしました。