今日は午後から雨でした。
こんな日には、我が家のマシンが登場します。
まずはまこ姉さんから。
ココアが興味津々で見学です。
ココアはただの怖がりではないようです。

本当に怖がりな子は
こんな得体の知れないものに
寄ってくることは出来ません。

ココアは「とても用心深い犬」という方が正しいでしょう。

まこ姉さんがランランしてるのを
鼻と目と耳で観察しています。

「好奇心」は怖がりの犬の心を助けます。

まこもいつもよりお姉さんらしく
集中してます(^_^;)。



お次はココア(*^_^*)
頑張っていきましょう!
今度はまこがココアを応援しています(^.^)



前方からのアングルなので
解りにくいとは思いますが
ココアの尻尾はいい感じの高さで
軽快にリズムをとっていますのでご安心を(^_^)/。
遊び盛りのココアです。
ルイスとまこの為にも有り余るパワーを
こちらで発散していただきます。
終始リードもゆるゆるで
ココアの意思でちゃんと走っています。
まこの時よりベースをアップして
頑張りました(^0_0^)

ちなみに、マシンに乗っている時間は
そんなに長くありません。
我が家では基本、一回五分から十分程度。

マシンは中古でも、
その子の走り幅が取れる大きさで
動きさえすれば大丈夫。

(チャレンジしてみたいという方は
セッションにお申込み下さい(^.^)/~~~)

短い時間ではありますが
犬は手足に集中して走るので
しっかり疲れます。

この時間は犬と飼い主にとって
「させること」「させられること」の練習になります。
また、こんな風に集中して走る時間は
犬にとって雑念を払拭し
リラックスするために必要な時間なのです。

普段の散歩はもちろん別途必要です。
普段の散歩でケアしきれない部分を
こうしたものを使って補うという感じでしょうか。

これを「かわいそう」「そこまでしなくても」という人もいると思いますが
慣れてくると、犬は進んで乗りたがります。
ストレスを解消できるということを実感するからなのかもしれません。

マラソンが嫌いな人には
しんどいマラソンをやりたがる人の気持ちはわかりません。
かくいう私もマラソンは出来ません(^_^;)
でも、それで走りたい人の気持ちを否定は出来ません。

犬が犬である以上
「走りたい」という衝動を抱えた動物です。
人が自分の気持ちを優先させて
犬の欲求にこたえてあげず
犬に犬らしく人に従ってほしいと望むのは
過剰要求ではないかとも思うのです。
いかその欲求にこたえてあげるかを
考え実行するのは
飼い主の務めでもあります。

もし、走りたがらないという場合
何か問題を抱えている場合が多いともいえます。
体のどこかが痛いのかもしれませんし
食べ過ぎて体が思うように
動かせなくなってしまっているのかもしれません。
渋々であろうと、手足を動かせていたなら大丈夫。

犬が小さいから、家の中で運動させれば十分と
家の中を猛ダッシュさせていると
犬はどんどん手が付けられなくなっていきます。
犬に必要なのは健全な運動です。

無秩序な家の中に犬の安らぎはありません。

我が家には現在三頭・・・。
不思議なことに
二頭の時より静かです(^_^;)