アルマにボランティアとして通い始めたのとほぼ同時期に
アルマにて保護された、ココアとラッテ。
今回、紆余曲折ありまして
ココアの預かりをさせて頂くことになりました。

新しい犬を迎えることで
先住犬の意外な一面に気付かされます。

まこが、ココアより子供っぽいこと。
ルイスは、完全に振る舞いが
オジサンになっていること。
預かりとはいえ、三頭…悩みましたが
諸事情が後押しとなり
預からせて頂くことになりました。

預かりボランティアとは
センターから引き出され、里親が決まるまでの間
家庭で犬を預かり、保護、養育する
ボランティアのことです。
アルマには現在
約80名の預かりボランティアの方達が
いるとのこと。
それでも、保護センターの現状には
遠く及ばない現実。
以前、ロスに滞在中
MASUMIさんから
「預かりはやらないの?」と聞かれたのですが
その時も、それこそついこの間まで
預かった犬に情が移って里親さんに渡せなくなりそうで
自分には出来ない…と思っていました。
もちろん、いまも内心答えが出し切れない部分がありますが
やってみないとわからない!
ということで、新たなチャレンジとして
やらせて頂くことにいたしました。

ティアハイムの

ココアのケージには
センターからの新入りさんが入る予定です。

ケージには、限りがあります。
一時預かりとして、犬と過ごすという選択を
もっと知って頂きたい。

「もう歳だから、犬は飼えない」
そう思っておられる方こそ
一時預かりとして犬を迎えられたら、
人も犬も幸せではないかとも思うのです。

「かわいい」「かわいそう」だけではない
犬との新しい繋がり方。
是非ご一考頂けましたら幸いです。