本日、訳あってルイスの
「キャットトレーニング」発動いたしました( ̄^ ̄)ゞ
外猫に対しては「見てるだけ」が定着しましたが
我が家の白黒猫しずくと


虎猫、大河


に対しては
いまだ、興奮冷めやらず…
正直ずっと気になりながらも
マネージでやり繰りしておりました(-_-;)
しかーし!
必要に迫られるなか
本日昼間ふと思いつき
おもむろに
トレーニング開始いたしましたm(_ _)m☆

我が家の二階は
犬達は立ち入り禁止の「猫ゾーン」です。
階段で上から下から
互いに牽制しあっていますが
なんとか、棲み分けてまいりました。

しかし、今回
訳あって一階部分に
犬を置いて置けない事情があり
「猫ゾーン」でのマナーを
ルイスに教える事にいたしました。

二階への階段で
これまで、手をかけて伸び上がることはあったものの
勝手に二階へ駆け上がる事はしないルイス。

それはそれとして、
今日は私の指示で「二階へ上がらせます」
はい!ここで抵抗頂きました。
「好き勝手に覗く」ことは出来ても
「二階に上がらせられる」というのは予想外。。。
階段下で大暴れのルイス。
もう、勝手は許しません。
ものの数秒で階段を上がれるようになりまして。
猫ゾーンのドアを使って境界を示し
好ましい態度になるまで粘ります。
落ち着いたところで入室。
待望の猫達の出現に
興奮するルイスに対して
徹底的に
この場所での好ましい態度を
オビディエンスを混ぜ込みながら
粘り強く教え、導き繰り返します。

猫達も、全身タワシのようになりながらも
逃げ惑う事なく、
ルイスの動きを観察しておりましたが
ルイスと私の真剣勝負に
眠気をもようしたようで
しばらくすると、
二頭とも寝てしまいました(⌒-⌒; )

猫が動かない事で
ルイスの興奮も覚めまして。

こんな感じに


オフリードで
「見てるだけ」を特訓中。

この時、犬の目つきや動き、耳の向き、背中の様子
手足の位置、伏せ方など総合的に見て
ルイスの精神状態を見極めます。

この後、猫大臣が部屋に入ってきましたが
事前に、ルイスを見ずに
話しかけずに自分の流れのままに入るよう指示しまして
猫大臣の入室キッカケの興奮は除去。

私と猫大臣、
猫達のいる部屋の中での
落ち着きを学んでもらい
経験をガッツリ積んで頂きます。

この後、部屋を出る事も、階段を降りる事も
私が主導してやらせます。
新しい環境で、精神的に絶対的な管理下におくことで
ルイスとの新しい関わりの糸口が出現します。
まだ何一つ
パターン化されていない場所で
新しく正しい作法を身につけさせるのです。

トレーニングは特別な事ではありません。
日々の暮らしの中にあるものです。

ルイスは、とても普通な犬です。
ですから、日々がトレーニングです。

育てたように犬は育ちます。
ルイスの失敗は
私の失敗。
自戒を込めて頑張ります。