小太郎君ママさんから感想メールを頂きました(⌒▽⌒)☆ | Life Is Beautiful
本日は、有り難うございました。
セッションを終え 帰宅後の小太郎は、
初めての場所で初めての体験…という事で
エネルギーを沢山使ったようで、夕方まで良く休んでいました。
→私達も揃って昼寝でした(笑)
前もってblogを拝見し、
実際にお会いするまで
「自分は何を聞きたいのか」という事を
アレコレと頭の中に持っていたのですが
セッションが始まって先生のお話を聞いていくうちに
直ぐ 「自分がこうして欲しいと考える事を
小太郎に伝えるには、まずシンプルに基本の1つやればいいのか!!」
と気付かされました。
1つ=常にこちらを意識させる
これは、先生がちょっとしたコツ
(首輪の位置・リードでのこちらの意思の伝え方) を
教えてくださった後の 小太郎を見る事で一目瞭然でした。
夕方は、まだ私もぎこちない所がありましたが
いつもと違うな… と感じる散歩が出来ました。
小太郎と生活するようになり、
出会い・学び・喜び・悩み等 色々な事があり
毎日が充実しているとつくづく感じます。
とにかく焦らず楽しみながら
更に小太郎と良い繋がりを持てるといいな。
小太郎も私達も、ストレスフリーを目指して頑張るぞっ!!
また、行き詰まった時にはお力をお借りしたいと思います。
追伸:ルイス君・まこちゃんも暑い中、本当にお疲れ様でした。
またお会い出来るといいな。
★★★
小太郎ママさん、感想メール有難うございました*\(^o^)/*
焦らず、怒らず、諦めず
一つ一つを楽しんで日々取り組まれていって下さい!
最後になりましたが
小太郎ママさんから
美味しいクッキーとジャムのお土産を頂きましたo(^▽^)o
有難うございました(⌒▽⌒)☆

★★★
セッションに参加して頂いた人の習熟度には
個人差があります。
大人よりも、子供の方が上達が早いのは
様々な経験が少ないために、
好奇心が緊張を簡単に上回れるからです。
リラックスしていないと、
何かを習得する上で一番必要な
好奇心が働きません。
これは、人にも犬にも同じ事が言えます。
常に緊張しがちな人はその緊張ゆえに、
感情の振り幅が大きくなり
そこへ、さらなる、緊張を招くというネガティブな悪循環に
陥っている場合があります。
緊張は、感覚を鋭く働かせ過ぎるために
返って、判断力を低下させてしまい
結果、自信が失われ、不安感が増します。
リラックス出来るようになることが
様々なことへの習熟度をあげるポイントであり
自信を持って犬と向き合あえるようになる
ポイントでもあります。
リラックスするためには
ネガティブな感情や思考は大敵です。
ネガティブな感情や思考を手放すには、
自分の感情を直視して、細分化し理解すること。
自分が陥りがちな感情を率直に見つめ
冷静に分析し、焦らず、そして恐れないこと。
これを繰り返し自覚し慣れることで、
感情のコントロールが出来るようになります。
ここで、大切なことは
自己否定や自己非難をしないこと。
否定や非難は一見、
問題に対峙しているように見えますが
現実逃避している場合が多いのです。
本当の意味で問題に対峙するということは、
問題を解決する、
解決するために何かに取り組むということです。
感情が大きく揺さぶられたり、乱されることは
けして、気分のいいものではないですが
不思議なもので人は
良くも悪くも
一度習慣にしてしまったことを
手放したくないものなのです。
小太郎ママさんにも、
セッションの終盤でお話ししましたが
これまでの習慣を手放すことに注力するのではなく
新しい習慣を
取り入れるというふうに考え
注力してみるよう
アドバイスさせていただきました。
これまでの習慣を手放すために繰り出される
「そうじゃない」「これがダメなんだ」
「なんで出来ないんだろう」
「難しくて続かない」などなどの
ネガティブな感情や思考は、恐ろしく分厚い壁となって
人の成長を阻みます。
そうではなく。
新しく手に入れた知識や習慣を
楽しく
面白がって
まずは、やってみること。
失敗するかもではなく
どうせなら、とことん
失敗してやるくらいの気分で
思い切って一歩を踏み出し
やってみることが一番大切なことなのです。
失敗して当然ですから落ち込む必要はありません。
犬のしつけの事を書いているのに
最後はいつも、人の心のあり様に帰着する。
それが、犬の面白いところであり
人と犬が心の底で
深く結ばれている由縁でないかなと思うのですm(_ _)m☆

