先日、ペット業界の今を知るために
ビジネス枠で展示会へ行って参りました。
何か新しいモノや流れを期待していたのですが
正直変わり映えのしない、モノやサービスばかり。。。
勿論、犬との生活を安心便利になるのは
大歓迎ではありますが
ここに来て改めて、私のしたいことは
「ペットビジネス」とは
相入れないと感じ入りました。
そもそも、業界を永続的な事業としていくためには
犬達の状況の改善は全く望まれていないからです。
犬達が、問題を抱えれば抱えるほど
犬の問題をマネージするための道具が
手を替え品を替え発売されて売れていく。
「吠え」を抑えるための道具。
「噛み」から身を守るための道具。
「引っ張り」をなくすための道具。
私がしようとしていることは
ここに、集っている人たちを
敵に回しかねないのか…と
馬鹿みたいに大袈裟なことを
感じてしまいました。
犬に高価なフードを与える前に
犬を可愛く着飾らせる前に
犬をキラキラしたヒモや
金具でぐるぐる巻きにする前に
犬ともっと、深く繋がれる方法と
その楽しさを知って欲しい。
日本全国の草の根の動物保護の活動が
ペット業界という、巨大な組織にはばまれ
マスコミで取り上げられることなく脇に追いやられて来た時代は
ネット全盛の、この時代の中で遅かれ早かれ終焉していくはずです。
展示会でのビジネストークは
いかに、売るか。
当然ながらそれだけです。
某大手のトレーナー養成所も出店して
しつけ教室などを開いていました。
ペットビジネスの一環として
それは存在しています。
いかに人に通わせるか…
一番簡単なのは、その問題行動の根本に手をつけない事です。
問題は犬ではなく、人にあり。
私がこんな事を好き勝手に書けるのは
何処にも所属しないという立場だからこそ
可能なことでもあります。
「ルイスの尻尾」の学習形態は
大きなケーキを切り分けて学ぶというより
クレープ生地を綺麗に焼いていくようなイメージになります。
犬の問題行動の多くは、飼い主さんの犬に対する知識不足が原因です。
犬という動物の知識を「クレープ生地の素」と見立てたとして
それを、「鉄板に上手に焼き広げていく」その過程が
お散歩の練習であり、犬の読み方の体得であり
あらゆる場面でのハンドリングと思っていただければ
わかりやすいでしょうか?
一度でコツを掴んで、綺麗に生地を焼ける人もいれば
何度も練習しないとうまく焼けない人もいます。
個人差がとても大きいのです。
ですから、これだけ通えば大丈夫とは言えないし
言いたくないのです。
それを、感じ決めるのは飼い主さんでなければならないし
自分の中の習熟度を冷静に認識することが
学ぶ上でのスタートラインだと思うからです。
目新しい知識を得た後に湧いた「疑問」や
練習が「必要」と自覚する人
そして、「試行錯誤」して「悩んだ」人にこそ
セッションは有効性を発揮します。
セッションを受ければ、問題がなくなるという
受け身の考え方では何も変えることが出来ないのです。
お教えすることは、驚くほどシンプルなものです。
とても、感覚的なことなので
老若男女問わず、基本的には誰にでも出来ることです。
生活に求めるべきは、快適さです。
犬に求めるべきは、マナーです。
私は、犬に芸を仕込みたいのでも
仕事をさせたいのでもありません。
生活を共に楽しく過ごす、パートナーとしての
マナーを犬に学ばせ、それを守らせることの出来る
飼い主さんになってもらいたいのです。
犬の正しい知識を得ることで
問題行動にフタをし続けたり、
マネージにマネージを重ねた不自由で窮屈な
ストレスフルな生活から
飼い主さんも、犬達をも解放したい。
「ルイスの尻尾」は
犬の本当の知識を多くの人に広めるためのツールです。
「クレープの生地」を出来るだけ多くの人に与え
それぞれの地域で美味しいクレープを焼いて欲しい。
うまく、焼けない人には手助けを
すぐに上手に焼けた人には、
それを身近な人と一緒に味わってもらいたい。
そうやって、犬との生活をより一層楽しんでもらうための
「キッカケ」作りを提供していければと考えている次第ですm(_ _)m
何卒、お見知り置きのほど宜しくお願い致します☆
ビジネス枠で展示会へ行って参りました。
何か新しいモノや流れを期待していたのですが
正直変わり映えのしない、モノやサービスばかり。。。
勿論、犬との生活を安心便利になるのは
大歓迎ではありますが
ここに来て改めて、私のしたいことは
「ペットビジネス」とは
相入れないと感じ入りました。
そもそも、業界を永続的な事業としていくためには
犬達の状況の改善は全く望まれていないからです。
犬達が、問題を抱えれば抱えるほど
犬の問題をマネージするための道具が
手を替え品を替え発売されて売れていく。
「吠え」を抑えるための道具。
「噛み」から身を守るための道具。
「引っ張り」をなくすための道具。
私がしようとしていることは
ここに、集っている人たちを
敵に回しかねないのか…と
馬鹿みたいに大袈裟なことを
感じてしまいました。
犬に高価なフードを与える前に
犬を可愛く着飾らせる前に
犬をキラキラしたヒモや
金具でぐるぐる巻きにする前に
犬ともっと、深く繋がれる方法と
その楽しさを知って欲しい。
日本全国の草の根の動物保護の活動が
ペット業界という、巨大な組織にはばまれ
マスコミで取り上げられることなく脇に追いやられて来た時代は
ネット全盛の、この時代の中で遅かれ早かれ終焉していくはずです。
展示会でのビジネストークは
いかに、売るか。
当然ながらそれだけです。
某大手のトレーナー養成所も出店して
しつけ教室などを開いていました。
ペットビジネスの一環として
それは存在しています。
いかに人に通わせるか…
一番簡単なのは、その問題行動の根本に手をつけない事です。
問題は犬ではなく、人にあり。
私がこんな事を好き勝手に書けるのは
何処にも所属しないという立場だからこそ
可能なことでもあります。
「ルイスの尻尾」の学習形態は
大きなケーキを切り分けて学ぶというより
クレープ生地を綺麗に焼いていくようなイメージになります。
犬の問題行動の多くは、飼い主さんの犬に対する知識不足が原因です。
犬という動物の知識を「クレープ生地の素」と見立てたとして
それを、「鉄板に上手に焼き広げていく」その過程が
お散歩の練習であり、犬の読み方の体得であり
あらゆる場面でのハンドリングと思っていただければ
わかりやすいでしょうか?
一度でコツを掴んで、綺麗に生地を焼ける人もいれば
何度も練習しないとうまく焼けない人もいます。
個人差がとても大きいのです。
ですから、これだけ通えば大丈夫とは言えないし
言いたくないのです。
それを、感じ決めるのは飼い主さんでなければならないし
自分の中の習熟度を冷静に認識することが
学ぶ上でのスタートラインだと思うからです。
目新しい知識を得た後に湧いた「疑問」や
練習が「必要」と自覚する人
そして、「試行錯誤」して「悩んだ」人にこそ
セッションは有効性を発揮します。
セッションを受ければ、問題がなくなるという
受け身の考え方では何も変えることが出来ないのです。
お教えすることは、驚くほどシンプルなものです。
とても、感覚的なことなので
老若男女問わず、基本的には誰にでも出来ることです。
生活に求めるべきは、快適さです。
犬に求めるべきは、マナーです。
私は、犬に芸を仕込みたいのでも
仕事をさせたいのでもありません。
生活を共に楽しく過ごす、パートナーとしての
マナーを犬に学ばせ、それを守らせることの出来る
飼い主さんになってもらいたいのです。
犬の正しい知識を得ることで
問題行動にフタをし続けたり、
マネージにマネージを重ねた不自由で窮屈な
ストレスフルな生活から
飼い主さんも、犬達をも解放したい。
「ルイスの尻尾」は
犬の本当の知識を多くの人に広めるためのツールです。
「クレープの生地」を出来るだけ多くの人に与え
それぞれの地域で美味しいクレープを焼いて欲しい。
うまく、焼けない人には手助けを
すぐに上手に焼けた人には、
それを身近な人と一緒に味わってもらいたい。
そうやって、犬との生活をより一層楽しんでもらうための
「キッカケ」作りを提供していければと考えている次第ですm(_ _)m
何卒、お見知り置きのほど宜しくお願い致します☆