わが家の犬犬猫猫は
それぞれ、4つの団体から
やって来ました。
ルイスは横浜アニマルハートレスキュー
まこは千葉のアニマルサポートノア
しずくは幸せの703号室
大河は葛飾区のちびにゃんず
譲渡して頂いたものの
ボランティアなどに参加したことのなかったワタシ。
ほんとうは所縁のある団体で
お手伝いに参加してみたかったのですが
犬達の団体はいずれも遠方…
遠いとなかなか続かない気もして、家から近いところで
そういう団体がないか探したところ
何軒かあり、そのうちのひとつへ
先日、行ってまいりました。
すでに、何人かの人が集まっていて
とても余所余所しい雰囲気(ーー;)…
すぐに帰りたくなりましたが、そうも行かず
様子を伺っているうちに、何頭か連れてお散歩に行くことに
私は初め、中型のミックス犬を受け持ったのですが
出てすぐのところで
一緒のロングコートのチワワ(噛みつきあり)が歩かず
座り込んでしまったため、代わってもらいリードを持ってみることに。
普通のリードでチョンチョンと合図しただけで
すぐに歩いてくれました。
「えーっあたしの時は全然歩いてくれなかったのに」と
とても不思議がられつつ、しの字散歩ができました。
その後は、昨日引き出したばかりという「吠え」の酷い
若いトイプードル。
そちらの代表の方に色々お話を伺うと、吠えは注意せず
とにかく無視する方法をとっているとのこと。
それにしても、他の子達が静かに昼寝しているなかでその子だけが
ずーーーーーーーっと吠えてます(ーー;)。
私的には我慢の限界は超えていますが
その方が「無視するだけ」であるなら仕方ありません。
それでもチョットだけ、チャレンジしてみましたが
根本的な運動不足が災いして興奮が落ちない様子。
室内で、いろいろ試みてもやはりずっと吠えてます(-_-;)
自分の犬ならこうすると思っていても
人の犬ですとなかなか難しいものです。
聞けば、その方自身ボランティアで出入りする人達に
聞きかじったしつけ方しか知らないとのことで
「夜中ずっと鳴いていて…」と手を焼いているご様子。
されど、良くありがちな
厳しくすることにだいぶ抵抗があるようで
「小さいから」「まだ、来たばかりだから」
などと、全体的に躾にはゆるく消極的。
大きい子などで必要な躾は譲渡先で
トレーナーをつけてやってもらうことをお願いするとのことでした。
前出のトイプードルは写真だけなら
すぐ、貰い手がつきそうなのに
譲渡会でこの「吠え」を前にしたら
貰いてはきっと現れないでしょう。
☆☆☆
「吠え」を理解していただいたうえで
貰って頂ける方を募集…………☆☆☆
出来れば良いのですが。
となると、この「吠え」をどうにかしないとならない。
かと言ってこちらの、やり方を押し付けることは出来ません。
「吠え」という問題を抱えた犬のまわりにいる人間が
本気でそれをどうにかしたいと思うのを
待つしかないのかなとか色々考えさせられました。
ともかくは、また会いに行ってみようと思います。