こちらに来て
あっという間の一週間・・・
慌ただしく大充実のアカデミーでありました。
たくさんいる犬達の中で
何故だかとっても離れがたくなってしまったのがスタンリー。
シュナミックスの男の子。

譲渡会ではこんなふうに寝てばかりいて
まったく目立たないので
ドッグハウスのなかでも古株になっているスタンリー。
いつも元気で
尻尾がピーンのスタンリー。

スタンリーにはもっと楽ちんなお散歩を学んでもらいます。

まずはリラックス。
ちょっとしたことで
ほらこんなに尻尾が下がりました!

爪切りしたり

トレッドミルで走ったり

くりくりでムチムチ

最後の日思わず泣いてしまいました。
ここが日本なら良かったのに。
この子をもし、日本に連れて帰るとしたら
空港で約半年留置されるとのこと。
検査とかいろいろなことで。
ちょっと長過ぎます。
ドッグハウスは
スタンリーやほかの子達にとって
とても居心地が良いのでしょう。
でも、どこかで
まだ見ぬ飼い主がその子達との
ご縁を探しているのだと思います。
どうか、この子達に素晴らしいご縁が来ますように。
どの子もみんな
生きることにまっすぐで
その姿に人は心を
打たれ続けているのだと思います。