わたしにとっての修行は
早寝早起きが鉄則となる、いまの仕事です。
基本的に「宵っ張りの朝寝坊」で
四半世紀を超えて生きてきた私でしたが・・・
生活が一変。 体調も整い、
料理の勉強にもなり
なにより一緒に働いている大先輩の方々と
日々大笑いしながら
時間に追われ働いていると一年があっという間です。
大変なこともありますが
修行と思えば気持ちがなんとなく前向きになる気がします。

ところで、今日散歩に行く途中
久しぶりにMちゃんに会えました。
去年の暮れに自宅に戻っているとは
お兄ちゃんから聞いていたのですが
やっと、今日会うことが出来ました。
「ルイスー(^_^)/~まこー」と駆け寄ってきたMちゃん
  以前と変わらないMちゃんの姿に 一安心しました。
「元気だった?」 「うん、元気だったよ」
お兄ちゃんから
Mちゃんが手紙を読んだこと
返事書かなきゃって言ってたことを
聞いていたのですが
Mちゃんも私もなんだか照れくさくて
そのことには 触れずじまい(^_^;)・・・。
良いのです、元気で明るくいてくれたなら。
こちらで新学期を迎えたものの
そのままこちらにいられるかどうかは
まだわからないとお兄ちゃんは言っていました。
そんなお兄ちゃん自体が
友達の輪に入れてもらえていない様子を公園で見かけてしまい・・・
その時のお兄ちゃんの悔しさと寂しさが入り混じったような顔は
切なくて見ていられませんでした。
だから、まだまだ心配です。
「つるんでばかりいる、ださい男になんてなるな」と
今度会ったら言おうと思います。(必要そうならね・・・。)
  Mちゃんもお兄ちゃんもほんとに良い子です。
  「ねぇねぇ、まことルイスっておんなじ目をしてるね」とMちゃん
そんな、とても本質的なことに気づけるのは
  繊細で純粋な証拠です。
だからこそ 理不尽な境遇に負けないでほしい
その心を守り切って大人になってほしい。
会うたびに大きく手を振って、
「おーい」と声を掛けるくらいしか
出来ないのが歯痒くて切ないのです。