ここに越してきて
約二年半。
ルイスが我が家にやってきて
約二年。
まこがやってきて
約一年半。
その間、しずくと大河の猫チームも増え
だいぶ賑やかになった我が家。
それと共に
彼らは
私達にたくさんの出会いをもたらしてくれています。
近所のMちゃんは
通学路の行き帰り
ルイスの様子を気にしてくれた初めてのお友達です。
初めは大きなルイスに興味津々で
門扉の外から、いつもじーっとルイスを観察。
まこに吠えられても負けずに苦笑いで頑張っていました。
だんだんと慣れて今はもうまこもペロペロで大歓迎です。
そんなMちゃんの家に、白い子犬がやってきました。
Mちゃんは嬉しくてたまらない様子で
毎日お散歩に勤しんでいましたが
ある日公園で声をかけると
なんだか浮かない様子です。
「どうしたの?」
「うん、この子しつこくてみんなに嫌われちゃうの・・」
うーむ確かに。
子犬のテンションが高過ぎて
Mちゃんはいつも引きずられるように散歩しています。
しかも、みるみるうちに大きくなって
しばらくぶりに会った時には
「あれれ(+o+)」というくらい成長。
Mちゃんはますます引きずられていて
散歩をまったく楽しめていないようでした。
「じゃぁルイスと練習しようね」
「うん、いいの?」嬉しそうなMちゃん
リードの持ち方、お座りの教え方
犬への合図の入れ方
他の犬と会ったときにその子犬に
落ち着きがないことで
他の子に嫌われてしまっていること。
などなど
教えていくと
嫌気の差し始めていた犬への気持ちを立て直し
「なんで犬は匂いを嗅ぐの?」
「なんで犬ははぁはぁしているの?」
「犬はこの時何考えているの?」
などなど
疑問噴出!(^^)!
これがとても大事なのです。
この疑問に出来るだけわかりやすく丁寧に答えます。
すると、犬を見る目がどんどん変わってきます。
犬の嫌がること
犬の喜ぶこと
その扱い方は親が教えない限り
子供たちに学ぶ術はありません。
犬を買うことは出来ても
飼うことを知らない親は多いのです。
ルイスとまこも
日々勉強です。
ルイスは小さい子に優しく接することを。
まこは子供への苦手意識を克服することを。
子供達も
勉強です。
動物に礼儀正しく接すること。
色んな動作や行動には理由があること。
動物を観察して声なき声を聴けるようになること。
動物と子供は本来
一番シンパシーを感じあえる間柄
子供の心の成長にとって
かけがえのないものなのです。
Mちゃんは
その後、子犬としっかり向き合い
お散歩で特訓しているようで
お座りさせることが出来るようになりました。
「でもね、お手しないの。バカだから・・。」
とポツリつぶやくではありませんか・・切なすぎる(>_<)!
「Mちゃん、よく聞いてね。
お手しなくてもいいんだよ。
お手なんかしなくたってバカじゃないよ。
だって、ルイスもお手しないよ」
「えーっルイス、お手しないの?」
「うん、しないよ、だって必要ないからね」
「???」
「お座りと、フセと待てくらいが出来てれば大丈夫だよ。」
すると
「この子ね、待てできるよ、フセもお座りも!」
そういうとMちゃん嬉しそうに
「お前バカじゃないんだって」と嬉しそうに
子犬の頭を撫でていました。
良かった良かった。
めでたしめでたし。
約二年半。
ルイスが我が家にやってきて
約二年。
まこがやってきて
約一年半。
その間、しずくと大河の猫チームも増え
だいぶ賑やかになった我が家。
それと共に
彼らは
私達にたくさんの出会いをもたらしてくれています。
近所のMちゃんは
通学路の行き帰り
ルイスの様子を気にしてくれた初めてのお友達です。
初めは大きなルイスに興味津々で
門扉の外から、いつもじーっとルイスを観察。
まこに吠えられても負けずに苦笑いで頑張っていました。
だんだんと慣れて今はもうまこもペロペロで大歓迎です。
そんなMちゃんの家に、白い子犬がやってきました。
Mちゃんは嬉しくてたまらない様子で
毎日お散歩に勤しんでいましたが
ある日公園で声をかけると
なんだか浮かない様子です。
「どうしたの?」
「うん、この子しつこくてみんなに嫌われちゃうの・・」
うーむ確かに。
子犬のテンションが高過ぎて
Mちゃんはいつも引きずられるように散歩しています。
しかも、みるみるうちに大きくなって
しばらくぶりに会った時には
「あれれ(+o+)」というくらい成長。
Mちゃんはますます引きずられていて
散歩をまったく楽しめていないようでした。
「じゃぁルイスと練習しようね」
「うん、いいの?」嬉しそうなMちゃん
リードの持ち方、お座りの教え方
犬への合図の入れ方
他の犬と会ったときにその子犬に
落ち着きがないことで
他の子に嫌われてしまっていること。
などなど
教えていくと
嫌気の差し始めていた犬への気持ちを立て直し
「なんで犬は匂いを嗅ぐの?」
「なんで犬ははぁはぁしているの?」
「犬はこの時何考えているの?」
などなど
疑問噴出!(^^)!
これがとても大事なのです。
この疑問に出来るだけわかりやすく丁寧に答えます。
すると、犬を見る目がどんどん変わってきます。
犬の嫌がること
犬の喜ぶこと
その扱い方は親が教えない限り
子供たちに学ぶ術はありません。
犬を買うことは出来ても
飼うことを知らない親は多いのです。
ルイスとまこも
日々勉強です。
ルイスは小さい子に優しく接することを。
まこは子供への苦手意識を克服することを。
子供達も
勉強です。
動物に礼儀正しく接すること。
色んな動作や行動には理由があること。
動物を観察して声なき声を聴けるようになること。
動物と子供は本来
一番シンパシーを感じあえる間柄
子供の心の成長にとって
かけがえのないものなのです。
Mちゃんは
その後、子犬としっかり向き合い
お散歩で特訓しているようで
お座りさせることが出来るようになりました。
「でもね、お手しないの。バカだから・・。」
とポツリつぶやくではありませんか・・切なすぎる(>_<)!
「Mちゃん、よく聞いてね。
お手しなくてもいいんだよ。
お手なんかしなくたってバカじゃないよ。
だって、ルイスもお手しないよ」
「えーっルイス、お手しないの?」
「うん、しないよ、だって必要ないからね」
「???」
「お座りと、フセと待てくらいが出来てれば大丈夫だよ。」
すると
「この子ね、待てできるよ、フセもお座りも!」
そういうとMちゃん嬉しそうに
「お前バカじゃないんだって」と嬉しそうに
子犬の頭を撫でていました。
良かった良かった。
めでたしめでたし。