こんにちは
湘南・茅ヶ崎の結婚相談所
mariage idéal
マリアージュ イデアルの吉田はじめです。
昨日のアカデミー賞、
濱口竜介監督のドライブ・マイ・カーが
作品賞を初め４部門にノミネートされ
見事、国際長編映画賞を受賞しました。
これと同じ位話題になったのが…
3度目の正直で
主演男優賞を受賞したウィル・スミスが
クリス・ロックを平手打ちしたシーンです。
当日はライブで見ていたのですが、
ながら鑑賞だったので
何が起こったのか分からず、
演出なのかと思いました。
でも席に戻ったウィル・スミスの顔を見て
事の重大さを知る事となりました。
いかなる理由であろうと
暴力が容認される筈はありません。
アカデミー側も徹底的に調査するとしています。
品位を落としたとして許せないようです。
賛否分かれる所で、
本人も最初は笑ってたのに！
って批判されてますが…
という事は
本人の怒りに任せた直情的な行動ではなく
愛する妻のひきつった顔を見て
妻の尊厳を守るために取ったとっさの行動という事。
確かに抗議の仕方は他にもあったでしょうが
気の利いたジョークで返したら抗議にならないし、
更なる言葉の応酬では
妻の脱毛症の話題を蒸し返す事になる。
会場が笑いに包まれてる中で
他に治める方法あったでしょうか？
拳で殴ってない時点で
怒りに任せた行動でない事は明らかで、
※感情的になってたら間違いなくグーパンです。
傷を負わせない平手打ちで瞬時にクリスを黙らせて
彼の言葉の残酷さを会場にいる全員に分からせた…
その後は放送禁止用語など言わずに
悠然としていて欲しかったけれど。
決して褒められた行為ではありませんし、
誤解を恐れずに言わせて貰えれば、
個人的にはスゴイなって思っちゃいました。
家族の名誉と尊厳を守る為に
自分だったらあの場で何が出来ただろうって…
国際政治学者の三浦瑠璃さんが
朝の番組でコメントされてました。
何で本人ではなく
ウィル・スミスが怒るんですか？って
俺の女に何すんだ的な…
結局、女性を自分の所有物扱いしてるんですよ！って
なるほど
そういう見方もあるのかと思いましたが、
男性的な視点からすると…
愛する家族が傷つけられるのは我慢出来ない！
ってなるのですけどね。
男女平等って難しい…
何でも同じじゃないし
全て同じ土俵に立つ必要もないのかなと。
仕事においては男女の能力差はないので
同じ土俵で戦えばいいでしょう。
でも結婚も同じ考えでは
結婚生活上手くいかないと思います。
男と女の違いを分かった上で…
性別の違いの優位性を利用せず
お互いが相手を尊重し合えればと…
男と女の話、
奥が深すぎるのでまた改めて考察してみますね😊
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