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あなたには足音が聞こえるか?
アメリカ国務省は7月21日、中国政府がスパイ活動や知的財産の侵害を行っているとして、テキサス州ヒューストンにある中国総領事館を72時間以内に閉鎖するよう命令
ポンペオ国務長官は7月23日に演説し、世界各国と中国人民は「中国共産党の行動を変えるために共に闘おう」と呼び掛ける。
7月24日、ヒューストンの中国総領事館閉鎖
その報復として、中国政府は24日四川省成都にあるアメリカ総領事館を72時間以内に閉鎖すると命令
7月27日にアメリカ成都総領事館は閉鎖
総領事館を閉鎖するにはそれなりの理由がある。
アメリカは上記に記した知的財産などと理由であるが、これは単なる建前。
つまり入口だ。
本音は大統領選挙にある。
これが出口。
アメリカでは対中感情が著しく良くない。
支持率でバイデン氏に劣るトランプ氏は支持率を回復するために
この国民感情を政治利用する狙いがある。
アメリカの歴代大統領は支持率が低い時に、
敵対する海外に目を向けさせ、時には本当に戦争までしてきた。
それは挙国一致の名のもとに自らの支持率をあげる手段としてはいかにも有効で、
簡単安易な方法である。
これは本当に恐ろしいことなのだが、
歴史はこれを繰り返してきた。
しかしながら、問題は中国にもある。
南沙諸島への進出・そして要塞化
2016年7月12日、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は、中国が南シナ海のほぼ全域で領有権を主張する独自に設定した境界線「九段線」というが、これには国際法上「歴史的権利を主張する法的根拠はなにもない」と認定する裁定をしたにも拘らず、実効支配と軍事施設の建設を行っている。
それに付け加え、今回の新型コロナ騒動。
アメリカでの死者数は約15万人
感染者数は7月28日現在で430万人にものぼる。
発生源はご存知の通り中国の武漢であるから、
その責任と目は中国に向く。
国際競争の中で、常に世界のトップを維持してきたアメリカ
その立場を脅かす中国
ハーウェイの排除などの小さな事から始まり、総領事館の退去まで進んできた。
次はなんだ?
あなたには”戦争”の足音が聞こえないか?
ルルーシュ・ランペルージ
If you shed tears, a god and I'll shed tears together. I'm after that and make you the best smiling face. You always laugh, and, you can live. Divine protection of a god.
Amen.
Lelouch Lamperouge