OpenSourceScience.netで読んだばかりなのだが、
いつ飼い主が家に帰ってくるか分かっていることを見事に証明した犬に、
研究者たちが1000ドルの賞金を出すらしい。

確かに、犬などの動物には、ある種の鋭い予知能力があるので、飼い主の帰宅を感知できるらしい。

友人の話によると、彼女が飼っている犬は、玄関のドアのすぐ前でしっぽを振りながら、
彼女の帰りを辛抱強く待っているそうだ。

興味のある人は、dogs that wait for owners to come home を見ると、さらに詳しいことが分かる。
犬は30分ほど前から、飼い主の帰宅が分かると証明されているそうだ。

とても読み応えがある。
この実験では、犬の予知能力を確かめるために、飼い主はわざと普段とタイミングをずらして帰宅する。
しかし、犬たちは見事に帰宅時刻を予知するらしい。

一体どうすれば、そんなことができるのだろうか?
写真で分かるように、その中の1匹は、
帰宅する飼い主のために明かりをつけるということまで心得ているのだ。