
翌朝 雨は降っていないまでも 曇り空
暑さが苦手の 北海道出身者のわたし
うふふ 神様わかっていらっしゃる^^v
八時にY子さんが 迎えに来てくれるとの事だったが
彼女は早くに目覚めたらしく 七時半の時点で波之上宮にいますと
メールをくれていた。
すぐに来てもらい 7:45分 スタートと相成った。
Y子ちゃんのお母さんに会わなくては行けない・・。
前日まで彼女のお母さんは至極機嫌が悪かったらしいが
朝 うきうきと サーターアンタギーを作っていたという
http://www.tedako.net/ayumi/
何かあるのかと彼女が聞くと
「今日はおばあちゃんの 命日だし お寺に行かないといけないから
それに貴方の友達が来るんでしょう?」
そういいながら うきうきしてるらしいのだ
「わたしも忘れていたんです。 おばあちゃんの命日で
しかも旧暦の15日なんで、みんなお墓に行くんですよ」
なるほど・・おばあちゃんが 今日来るように仕向けていたのは
意味があったのだ・・。
本当は6月の予定だったから・・・。
さて 彼女の家に行く・・。
沖縄の家は面白い コンクリートの四角いおうち
お庭にバナナの木があり サボテンが伸びて 藤棚のようになっている
彼女の家で ゴーヤチャンプルーと サーターアンタギーを ご馳走になる。
すぐに それからおばあさんのお墓へ
行くと そこはお寺・・でも お寺のような屋根もなく
一般住宅のようだ
おばあちゃんは納骨堂に納められていて
お母さんは お味噌汁から ご飯からおかずまで作り
おばあちゃんの霊に話しかける・・
ふと おばあちゃんの想いが入ってくる
「来てくれて嬉しい ありがとう」
涙が出そうになる・・。
そしていろんな情報が降りて来る・・。
お母さんに 話す。
「おばあちゃんは ここに居たくないと言ってます。
そして 仏教で奉られたくないみたいです。
そして、神社の神さんとして 奉りをちゃんとしてほしい。
沖縄には神の行き場がない」
つらつら わたしの口から言葉が出てくるのを聞きながら
お母さんも霊感があるとのことなので
否定もせずに聞き入っていた。
「そうか・・・わかりました。 」
「おばあちゃんは おばあちゃんの入る墓がちゃんとあるのだけど
そこは事情があって 入れなかったんですよ。
その事を気にしてるのかも知れない・・ね。」
「いえそれだけじゃないんですよ、沖縄には神をちゃんと奉ることがされてなくて
神が力を封印されているのだと思いますよ」
実際に お母さんに宗教はなんですか?と聞くと
宗教はないというのです。
ないけど 近くにある寺に奉らないといけないから 入れているとのこと
沖縄はそういうものなのだそうだ
信仰的に 沖縄は古神道 でも それを奉る事をしているところは
ない・・・ならば みんなお墓に行くしかない。
家に神棚もないというのだから・・・。
おばあちゃんが わたしに伝えてもらいたかったのは
この事なのね・・と感じた。
古来あった沖縄の古神道 それらがユタさんノロさんに
繋がっていたものも 変化してしまった。
特に沖縄戦のあとに まったく違う文化が入り
いろんなものが変わらざるをえなかっただろう歴史を感じると
神様も受難であっただろう
Y子ちゃんがもらっていたメッセージでは
「神の言う事をちゃんと理解してくれるものが いなくなった。
本当にわずかになり悲しいと・・・
本当に依り代さえもなくば 神は誰に真実を伝えたらいいのだ」
と 嘆いていたという。
お母さんは言った「どうしたらいいのでしょう?」
「おばあちゃんは普天間にお住まいでしたし
普天間の神様はすばらしいから
神棚おまつりして おばあちゃんに祈ってあげてもらえませんか?」
「沖縄はそういう神棚を奉る風習がないので 知らなかったのよ、
でも おばあちゃんが言うならそうでしょうね・・本当の神様まつりですか・・」
霊感のあるお母さんは ふと祭壇に目をやり 言う
「おばあちゃんが 喜んでる・・・。」
ふと 同行者のK君が言う
「これ見てよ!!」
「え?」
納骨堂の扉に 名前が書いてあるのだが
そこには 「 普天間家 」と 書いた札があるではないか・・
「え? 普天間? 普天間という 苗字だったの?おばあちゃんは?!!!」
そうだよーと おかあさん
Y子ちゃんは 「 ああそうだっけ わたしおばあちゃんの事 苗字で呼んだ事が
無かったから知らんかった」
お母さんの旧姓とは 別の苗字のおばあちゃん
Y子ちゃんも 知らなかったらしいのだ。
なんだ・・・・だからだ
何度も普天間普天間と 入ってきていた
おばあちゃんが 「元の流れをきれいにして
元の流れにすると いろんなものが動くから
やれば わかる 後でわかる。。」と
わたしに告げていたのは このことだったのだ・・。
それは 古代の歴史の元を きれいにする事に繋がる
そして 娘である お母さんが 普天間の神様をお祭りし
光りを入れて差し上げれば もっと 流れは 動くと言う事なのだ・・
その後 もう一度普天間宮に行った
誰かのお祓いらしく 太鼓がなり始めた・・。
お札と神棚を購入した。
そして祈った・・・。
無事すみましたよ 龍神さま 普天間を守ってくださりありがとう御座いました。
どうぞ注連縄からでて 解放され
本当の意味での 普天間の守りを お願いします・・・と
龍神祝詞も奏上する・・すると
風が突風を起こし 真後ろから ばーーーっと 吹いてくる
そして 神社の中を駆け抜け 上にどーーーーーーーーーっと 上がっていった。
昇竜・・・ そう感じた。
白がすこし グレーになった 古神 龍神が
どーーーーーーーーーーーーーと 上がっていかれたのだ。
おみくじを引き・・
きびすを返すと また 太鼓の音・・。
幕引きだった・・。
普天間の問題も 解決に向かうだろう
調べると 複雑に絡まった 民族の侵略争い
それを 直すことから始まるのかもしれない
さて
八社の残り 六社 行かなくては
普天間をあとにした
写真は 普天間宮