15日 大阪に発つ予定の 空港で

私は苦しさに喘いでいた。

喘息の発作? いや違う・・でも 胸が苦しい。

出かける直前まで 片付けをしていた 私だったが・・

ふと・・本を片付けていた私の目になにか引きつけるものが写った。


太田千寿著「霊界と天上界の大真実」


懐かしいなあ。。大好きな故三島由紀夫さんの霊界からの霊言を

キャッチしてる人として 以前TVでも 放送されたことがある人だ。

彼女がキャッチした、俗に言う自動書記は大分前から有ったようで

熱烈な雑誌「ムー」の愛読者だった私は、特集か何かで彼女を

知ったのだと思う。


何冊か持っていたそのシリーズの中の一冊だったが

この本は比較的新しいものだ。

今まで発行されている本の中では、三島は何度か質問に対し

「あまりはっきりとは教えられないが・・」

とされながらも答えていた。それは結局ことごとく本当になっている。

三島は予言と捉えられるのは本意じゃないとしながらも

※ 今後歴史的なものがどんどん発掘されていくこと

※ 自然のもの・・昆虫や動植物の持つある種の成分が
  病気などの特効薬になる。

※ ノーベル賞が何人増える。それはどの分野か。。

など、そのことを伝えてきていた。

そのときは「ふーん」程度のことだったが

今思うと「そうだよねーーすごいなあ。ほんとになってる・・・」

(などと失礼ではあるが・・)と思っていました。

確かにここ十年くらいで歴史的な発掘がなされたり

「プロポリス」のような蜂の巣から取れる抽出物や

茸から取れる「キノコ菌糸体」などが「ガン」に効くとして

効果を認められる様になりました。

確かに三島は「ミツバチに関する物質」として霊言されていて

今思うとなるほど。。と思わざるを得ないのです。


その中でもう一つ 彼が言っていた事がありました。

「古事記」は変えられている・・事実ではないと。。

確かに相当古いことではあるし、多少事実が曲げられていても

誰も検証できることではないので 事実わからないでしょう。

三島は日本を代表する史実としての「古事記」が間違っているために

日本人が多くの誤解をしている・・と嘆いていました。

その最たるお人は 「スサノオ」さまであり「ヤマトタケル」

なのです。

今回このことが 大いなる気付きをもたらしてくれました。

                        つづく


PS 写真は「大鳥神社」の「日本武尊」像です。