☆チャイ原稿① 『ガルロチの終焉』883文字 | 今や、生存確認の為という目的も担っている『魔女のくらしよう』

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チャイ原稿① 『ガルロチの終焉』883文字

 

 

『おはよう!東京のフラメンコ友達に聞いたのですが、新宿ガルロチが今月末で閉店になるそうです。スペインからの行き来も滞ってるし、仕方がないですが』
イザベラ先生からメールが来ました。

 

ガルロチとは、靖国通り・伊勢丹会館六階にあり、日本のフラメンコ文化の発信地である元祖タブラオ「新宿エルフラメンコ」跡に二千十六年十月オープンしたタブラオです。

スペイン料理と本国から招聘した第一線アーティストによる本格フラメンコショーを楽しめるフラメンコレストラン。バイレ(踊り)・カンテ(歌)・ギターが一体となった迫力のショーを体感できる場所なのです。

 

私のフラメンコ 人生を考えるにYスタジオでの二年の成果は計り知れない!下地があったとはいえ私にとって収穫が多かった。東京でのスタジオでは音がうるさいのでノータッチかあまり時間を取らなかったパリージョ(カスタネット)での『セビジャーナス』。鏡でMさんYさんを見ながら毎週一回は練習した。

 

『ファンダンゴ』は並行してレッスンをしているH公民館の、マノ(手)だけのものと、Yスタジオのアバニコ(扇子)を使う ものを毎週毎回練習した。でも希望はやはり『ガロティン』だ。

ウサギのコルドベス(帽子)はネットでゲットした高級品だ。持ち運びの為の帽子ケースも購入した。少しづつ進んで全体の五分の一まで進んだ時、新人が入ってきた。一番から四番まである『セビジャーナス』を只管教えている。私達は、一番マントン(ショール)を使い、二番アバニコ(扇子)を広げ、三番バストン(杖)を突き、四番コンチャ(振りのみ)での『セビジャーナス』を新たに始めた。新しい振りなので新鮮だった。だが、その披露をするYスタジオでの発表会が去年からのびのびになり今年のコロナで消えた。
 
この二年毎回踊った『ルンバ』が身につき、新しいドレスもネットで数点ゲットして、イザベラ先生主催のイベントと、つくばのNホールでの発表会をこなしたが、この六月まりあの年齢が大台に乗り、コロナで気持ちが失速し、ガルロチの閉店も知り、ついにフラメンコの終焉を決心したのだった。時は過ぎ行く。。。END

 

 

10わ魔女ジュリエット