釣り堀を出てまた車を走らせます。

突然こんな風にこれまでとは別世界が視界に広がります。




別世界感すごい。



駐車場。


着いたのはこちら。


かつて大谷石の採掘が行われていた地下採掘場跡地です。

深さは30メートル、最深部は60メートル、二万平方メートルにも及ぶ巨大な地下空間です。


車を止めて歩いているとなんだか涼しい風が吹き始めて、チケットを購入したら階段を降りて行きます。

ぐんぐんと体感温度が下がり、ここまで来たら気温は13度。



写真では伝えきれないほど広大な石切場跡です。


大谷石といえば、旧帝国ホテルでフランク・ロイド・ライトが用いたことで有名です。


この跡地はなんだかもう神殿のよう、大谷石の持つクールでいて(多分その柔らかさがもたらしているのか)温かみのあるという特徴がよくわかります。


涼しいし見どころはたくさんあって長くいられます。


戦争中は地下軍事工場だったとか。



大谷石についてはこちら↓





假屋崎さんのアートなんかもあって😅



手掘り、機械掘りのあとを見たりもできます。




全体の地図。




冷蔵庫としての利用についても説明が。



地味に面白かったのがこの採掘場で行われたイベントやロケの記録写真。


セーラー服と機関銃で三国連太郎に監禁されて貼り付けされた薬師丸ひろ子、とか🤣🤣


近いものでは翔んで埼玉。



車の新作発表の会場にも。

これが色々面白かった!







我が家の夫も車の仕事結構してきたのですが、↓この映像は夫がクリエイティブプロデューサーした時のものでこの撮影もある地方の巨大な倉庫で行われたのだけどとにかく凍え死にしそうで色々防寒着用意していったのを思い出しました。

だけど車の撮影や発表会場って実はものすごく大切ですよね。



今回うちの次女夫婦含め親友夫婦もみんなモーター関係だったから余計楽しかったです。


なんか真面目に解説ついてるけど、何故かププっと笑える。



どこもかしこも写真に撮るとなんとなく幻想的、笑

ここでウエディングフォトプランなんかもあるらしい!



そしてここで解散。

次女夫婦も親友ファミリーも私たちも微妙に方向違いに帰っていくのです。



2人のお別れの写真撮るたびに成長を感じちゃいます。

今年は初めてバイバイのハグがなかったです!笑

ちょうど6年前のこの日も一緒にいて。



これは生後すぐの2人の写真。









これは前に熱海旅行の時に次女が2人に買ってくれたペア(?)ルック。

恐竜とたぬきって…😅


これはブリュッセルからマルタの機内。

こんなに世界の色々な場所に一緒に行ける幼馴染って本当に貴重。



だんだんと照れくさがったりしている二人の距離も面白い。

これからしばらくは2人とも大人の階段登るから距離の取り方も変化していくとは思うのだけど、こうして小さな頃から過ごした日々が2人の絆となって遠く離れても仲良しでいてくれますように。

栃木県、見どころ再発見ですごく楽しかった、ほんとに日本って見どころが多すぎます。

この夏は三女にとっては資源石や地層がテーマの夏になったと思います😅