自分の記事であれどこだっけ?と探しているものがあるのだけどそれが全然見つからなくて、そんなことしてると昔自分が書いた記事ですっかり忘れてしまっていたようなことをフムフムなんて読んじゃったりね。
で、これを見てこのCM本当にいいよなって思って、これを振り付けたフランス人ユニットは今どうしてるのかなぁなんて調べ始めちゃいました。
それにしてもこの曲は泣かせてくれるよね。
日本のこういう部活文化って私の友人の子供のフランス人はじめとするヨーロッパ在住中高生とかは結構憧れてくれていたりするし、どの国でも個人主義がどうとは言っても良い指導者がいたらやっぱり何かをみんなでやり遂げるって素晴らしい成長機会になると思う。
この振り付け家の「I COUD NEVER BE A DANCER」ってすごいユニット名ですよね。
彼らは依頼されて、日本に来て実際部活文化とか視察したりしてこの振り付けに取り組んだと聞いたことがあります。
これはもう8年前の記事だけど↓
コンセルバトワールで長年バレエを学んでいたカリーヌと18歳でダンスを始めたオリビエの出会い。
こちらの記事もとても良かった。
英語なのですがちょっと今発熱中なのでこれを詳しく解説する元気がなくて。
でもとても良い記事。
でね、娘がバレエ学校時代にカンパニーで活躍して
踊ってる人で大尊敬している方がいたのですが、彼女数年前突然バレエ団をやめてしまったの。
それは娘もびっくりしていてあんなに真面目で優しくて良い人はいない!って常に大好きだっただけになぜ?と思っていたのだけど、そのうちにどんどんモデルとして大活躍するようになっていて。
本人のインスタでこのショーで踊る彼女を見つけて当時娘と大喜びしてたの素敵で。
この振り付けも彼らだったのねと今日気づき。
で、この元ベジャールダンサーのアラナですが、今じゃモデルとして大活躍。
このエルメスのなんて本当に最高!
(この振り付けは別の人だと思うけど)
そしてこのアラナ、何とオランダのトコトコさんのお嬢さんと一緒に踊ったの!
(しかもお嬢さんは振り付け助手も務めている)
素敵よねー。
ていうか今久々見たらトコトコさんのお嬢さんめちゃ出ててゾクゾクするわー!💕
アシスタントコリオグラフィーのところにもお嬢さんのクレジットもバッチリ入ってます。
トコトコさんのお嬢さんもオランダのダッチナショナルからフル奨学金でジュリアードに進み、その学びを今ダッチナショナルのスクールで生徒に教えたりコリオグラファーのアシスタントをしたり、その上でこうしてクリエーションにも参加していて、でもうちの娘もトコトコさんの娘も同じ歳だけどバレエ学校出て2人ともすぐになんて道は決まらずうちはコンセルバトリオだったしさらに粘って学びながら道を切り開くしかなかったのよね。
バレエ学校出てすぐに道が決まるなんていう話は本当に一握りです。
たまーにこのアラナさんとメッセージでお話しすることがあるのですが、辞めた時期のバレエ団のこと「difficult term」って表現したことがあって、それはその後に色々明らかになったし今もまたスキャンダルが続いているけど確かにそうだよなって華麗な転身を嬉しく思うのでした。
なんだかどんどん話が飛んでしまい収集つかなくなってしまった、元の話の振り付け家のダンスはこんなのだよって話が↓
そもそもはやっぱり
元記事の動画にジーンとしてしまう。
しかし、まぁ今の時代これに文句をつける人が出てくるのもわかると言えばわかるのだけどね
女子はマネージャー、水汲みとか応援って時代錯誤っていう批判。
私自身は決してマネージャー的なことしたいと思ったことない分、こういうことできる子ってそれも素晴らしい個性だとは思うのよね。
誰かを支えたり応援したり一緒に喜ぶこともそれもまた青春なんだよななんて思ったりもします。
何よりも、私はこれ男子とか女子とかじゃなくて母親目線で見てしまうの、今頑張ってる若者たちみんな頑張れって。
今はバレエ団のオーディションシーズン、道は一つしかないわけじゃない、可能性は想像以上だもの、頑張れ。