白川郷を出てお次にに向かったのが…
なぜかイオンモール白山。
その中にポケモンスタンプラリーのポイントがあるってことで😭
でも、夫もこのイオンモールは見ておきたいという希望もあり。(ショッピングセンター開発の仕事もしているので)
地方のショッピングモールの巨大さって、本当にびっくりします。
どこも同じようなお店が入っていて、それは郊外の公道沿いも本当にどこも同じようなお店が並んでいて、なんとなく苦々しく思ってしまう自分がいたのですが、でもそれはなんでも手に入っちゃう都心部に住んでいるものの勝手な気持ちだなぁと最近思うようになりました。
もちろんローカル色あるお店がたくさん立ち並んで残って欲しい、そういう気持ちがあるけど、でも住んでいる人たちにとってはなんでも集まっているモールやファストファッションのお店だって欲しいよなぁと。
夏にナントに行った時も、寒すぎて服を買おうとした時に、ZARA、H&M、ユニクロのような日本と変わらないお店しかなくてなんだかつまんなく感じて
しまったのだけど、でも実際私たちもその辺りのお店は便利でやはりないと困る人がほとんどだものね。
見つけたポケモンポイント。
イオンモールって行ったこともなかったけど、白山のイオンモールはグリーンもたくさんでトイレも綺麗だし、お茶する場所もたくさんで、家族連れで賑わっていて海外のモールのようでした。
それでね、今回震災においてこのイオンモールが果たした役割を知ることになって。
↑この記事の中で紹介されていた水の量!
広場が全て水売り場になっている様子は圧巻ですね。
このような大型モールがあることで流通経路も日頃から確保される、ということも大切なことだと今回実感しました。
地図の上では近いのになかなか入って行けない場所って他にもたくさんありますよね、和歌山や伊豆半島とかって行くのにびっくりするくらい時間がかかる場所があります。
他にもこんな取り組みをそもそも備えていたことなども今回知りました。
都市開発を闇雲に批判する動きがありますが、もっと多角的な視点で考えることも大切だなぁと思ったのでした。
イオンモールを後にして本当はここに行くつもりだったのですが…
時間的にちょっとギリギリ過ぎるということになり、ここは諦めて、ポケモンラリーのスポットもあるこちらへ。
無事ラリーも終えたのだけど、最後の商品をもらうところは実は金沢のポケモンセンターだったことに気づいた私たち。
なんでみんなそれに気づかない?って笑い話でしたが。
これ、顔出し記念写真コーナー(笑)
管制塔ゲーム。
あっという間に飛行機達がラッシュしちゃって追突しましたでゲームオーバーだったのだけど、この後の新年の事故で、だってあんなに大変なことを毎日みんなしているのだものねと三女がしみじみと話していました。
新婚カップルの記念写真を撮る三女🤭
意外と見応えがあって楽しかったです。
政府専用機の貴賓室も見ることができました。
記念スタンプ。
この一帯は小松基地があって、小松基地の入り口なんかも車で通っていたのですが今まさに援助救援作業の拠点となっているのだとおもいます。
航空自衛隊のYouTubeチャンネル、ついつい見入ってしまいました。
やはりこうして活動してくださる方々へは感謝の気持ちでいっぱいになります。
それとね、この辺りを車で走っていても、
「拉致に注意」「不審船に注意」って看板が結構見られて…
日本海側の沿岸で起きた悲しい出来事を思いました。
そんなこんなで、てんやわんやと過ごした楽しい家族旅行、お婿さんとの距離も縮まり(特に三女はお兄さんができて、すごく嬉しそう)、私たちもすっかり本性がいろいろ出てしまいましたがこうやって家族になっていくのでしょう。
すごく楽しかったけど、あそこも行きたかったここも行きたかった、と心残りもたくさんですぐにでもまた金沢に行こうね!って話していたところのこの震災。
学校で寄付を募っていたので我が家も早速募金をしたのですが、他にも何かできることをいろいろと重ねていこうと思います。
金沢はひどい被害の能登とは離れているし今は通常の生活に戻っているそうですから、金沢からいろいろ取り寄せたり(旅のキャンセルが相次ぎ食材も余っているそう)したいと思います。
せっかくコロナを踏ん張って乗り越えた観光業の皆様への支援も行き届きますように。
(追記)
今回ポケモンラリーを三女が空港で見つけたためにちょっとそれに縛られるような旅程になった部分もかなりあったのだけど、特にこのような災害があってわかったのはこのラリーはその地区の大切な部分を案内してくれていたのだなぁと言うことです。
そういう意味で、人気コンテンツを巻き込んでの街おこしって実はものすごく可能性も秘めているのだなぁと思いました。
よく考えたら、私までがポケモンGOに夢中になっちゃってからもう8年?になるのですが、ちょっと知らない場所に行ってみよう!というモチベーションは度々もらってきた気がします。
マナーの問題などいろいろと課題はありましたが、今もまだこうしてイベントをさまざまな方向から計画するって、なんか本当にすごいなぁと思いました。