一昨日の外出から風邪をひいて喉の痛みと頭痛で昨日と今日はずっと寝室に篭り、ベッドで読書。
前回の日記で書いたジョージア日記が面白くてウズベキスタン日記も読み返しちゃって。
ほんとに楽しい✨
2人の街の人とのやりとりとか、たまに声を出してゲラゲラ笑ってしまう。
「ミリー・フナルマンドチリク・マルカジ」(工芸家センター)に行きたくて、道でウズベキスタン語っぽく大声で言ってみるシーン(いや文なんだけど、文章が楽しすぎるしご本人存じ上げてるだけに映画の様にシーンとして見ているかの様で)なんてもう最高!
それからどこに行っても特に旦那様が一緒に写真撮ろう!とプハラでモテモテの日の描写など一体なぜ?誰かと間違えられている?と不思議に思いながら応じている姿などもう大笑いしてしまった…
「ウズベキスタンあげての壮大なドッキリなんじゃないか?どこかに隠しカメラがあるんじゃないか?」とかもう面白すぎる🤣
あとは色々な場所で踊ろうって言われて踊っちゃううちに心が開放されていく描写とすごく良かったなぁ。
で、1日中旅日記読んでたらどうしてもシュクメルリ始めとするコーカサス料理食べたくなって…
シュクメルリ、初めは夫が作ってくれるって言っていたのだけど少し元気になってきたし、食べに行くことに。
というのも我が家からすぐのところに
ジョージア・アルメニア・ロシア・ウズベキスタン料理のお店があって。去年オープンしたのだけどまだ行っていなかったのです。
めちゃくちゃカジュアルなお店なんです、というのもこの場所、入れ替わりが激しく、ラーメン屋さんだったりチキン屋さんだったり、どこもすぐお店をたたむ場所…
ワインやビールの品揃えもたくさん。
注文したのはジョージアの激辛スープ「ハルチョー」
これは金子夫妻の本の中の↓コレに似てるよねって話しながら。
このスープがすごく美味しくて!
三女も気に入っていて、なんか食欲ないけど元気出したいときこれだけ食べにきても良いよねなんて言いながらもりもり食べる。
そして冷たい前菜のなかから焼きなすと胡桃のパドリジャーニ。
これは金子夫妻のこれだね!って話しながら。
柘榴が良いアクセントで美味しい。
そしてキノコクリームの壷焼き。
上のパンも美味しい。
そして「チキンキエフ」
切るとバターがジュワーと飛び出してきてチキン自体はクセがなく「高級なチキンナゲット」と夫が評した食べやすい美味しさ。
そして冷たい前菜からもう一つ、、
パプリカのトマト煮込み。
そうしてお目当てのシュクメルリ。
ジューシーに焼き上げられた骨付きのチキンにニンニククリームたっぷり!
上にはパクチー。
いずれも3人でシェアしながら食べたけど、程よい満腹感、でももっと食べようと思えば食べられたかなー!
でも腹八分目がいいよね!と今回はこれでおしまいに。
デザートはアップルケーキ。
これもまたまるで自分で焼いたみたいに美味しかった(笑)
素朴ででも美味しいの。
店内、次から次へとお客さん来ていてテイクアウトの方もいて、なかなかの人気っぷりでなんとなく嬉しかった。
他にも食べたいものがたくさんあったから次にまた行くのが楽しみになりました。
それにしても、人の旅の記録ってどうしてこんなに楽しいのかしら?
私は奥の細道や土佐日記なんかでもときめく!
日本人って昔からブログ気質というか、楽しい日記つけるのも読むのも得意だったよねと良く思うのでした。
ところで、今日夫に作ってもらおうとしていたレシピはコレ↓
で、今日食べたらこのレシピで想像した通りすぎてびっくりしたのだけど、なんとシェフはこのカフェロシアにいた人でした。
(追記)
お店を書くのを忘れていました。
ココ↓