2019年末から2020年の年明けまでの旅行記の続きを今更書きます。
というのも、今年の夏の旅行の計画がおおよそ済んだのですが、最終地としてちょこっとヘルシンキに立ち寄ることにしたのでこの時の旅行を振り返ったりしていてどうせならば記録に残そうと。
この時に泊まったホテルの隣にあるモダンで素敵なデパート、ホテルの通路からも見えるのだけど
売り場はキモカワ系大好きな我が家のツボにハマるぬいぐるみが沢山で…
↓この子は3色もうすでに持っていて、長女次女三女で色違いのお揃い。
結局選びきれず、2つ購入。
無駄なものをっと思いましたが結局のところこの後ながーく続くおこもり生活の心を癒してくれたので買ってよかったです。
フィンランドでは私はこれが好き。
うすいトーストのエビのオープンサンド。
そこからお出かけ。年越しの花火とコンサートへ。
花火は案外地味?だけど年越し感はありました。
シベリウス広場でカウントダウンとニューイヤーのライブ。
DJは知る人ぞ知るwindows95man🤣
どんな人?と言いますと
面白いわぁ。
で、ホテルに戻り、この日のために私がイタリア→ドイツ→ノルウェーとずっと大事に運んでいた(笑)年越しそばを。
まさかそこから大変な一年が待っていようとは世界の誰も思っていなかったと思います。
元旦はブラブラ歩いて散歩して、こんなシャビーなビールバーのようなところでお昼ご飯。
これがなかなか居心地よくて快適で!
ある意味でお正月らしさみたいなものを感じられるのんびりした時間を過ごせました。
ポカポカ暖かくて家具は柔らかい雰囲気のものばかりで、そこに地元の人がちょっと喋りに来てるみたいな。
夜ご飯は夫が、前々日通りかかって、ここが美味しいに違いない!と直感で予約していたこのお店に
うちのオットの美味しいお店を見つけるスキルはほんとに素晴らしいのです、笑
どれもフィンランドとは思えない(笑)繊細なお料理でお店の若いシェフがひとつひとつものすごく丁寧にお料理や素材を説明してくれてとても良いレストランでした。
ここは再訪したい。
すぐそばの席になんと日本人の親子がいて、その方はドイツで音楽家をしているお嬢さんと3人でいらしていたの。
お店を出るのも一緒のタイミングでお話ししながら散歩しました。
そして5日目。
翌朝は早いフライト。
それがね、私と三女はフランクフルト経由で夫は別便で違う飛行機しか取れていなかったので、またまた2人で乗り継ぎ旅行。
空港のこのムーミンコーナーはみんな写真撮るよね。
フランクフルトにて朝ごはん。
ここでまた、ルフトハンザの犬と毛布をもらってしまった!笑
今回の旅で3個目。
日本に着いたのは早朝で2人でうどんを食べて帰宅。
数時間後に夫も帰宅。
長女は北イタリアにスキーの旅へ。
考えたらここがコロナ大爆発の地となったのよね。
今振り返るとこの旅はある時代の終わりというか、新しいエポックが始まろうとしていたそういう意味で忘れられないものとなりました。
ヘルシンキのキアズマで見た、ステイホームの音楽会がまさに現実で起きたのですから。
キアズマの事を一年後に振り返った記事はこちら。
夏の旅行も迫ってきました、でもその前に連日のように予定が詰まっていてまぁ大変!
多分あっという間に出発の日がやってくるんだわー。