美術館からホテルまではナビによると40分くらい。
割と離れていますね。
改めて感じたのは山梨って広い?というか観光名所が本当に沢山ありますね。
我々が今回選んだのは河口湖のホテル。
山中湖のホテルならマリオットのポイント消化できるのだけど、せっかくの大人2人だしと別のところへ。
ホテル選んでいて笑ってしまったのは、例えば「小さな天文台がついていて夜に星を見ることができます」とか「近くに牧場があるので朝イチで散歩で牛を見に行けます」とか「ハイキングコースを歩くオプションあり」とか魅力的なオプションとかあると、
「えー、そこはせっかくだから三女ちゃんと泊まりたいよね?今回はやめよう」って何故か楽しげな所だと三女いないのに言ったらもったいない!という気持ちになるのです。
美術館のポンポン展も2人で「これは三女ちゃんに見せたかったー」の連続で、せっかく子抜きの旅なのに見るもの食べるものいちいち子供たちにもー!と思ってしまう。
これって昔むかし、まだ上の子供達が小さな頃に用事があって子供たち預けて出かけてるのに、道端にかわいい犬がいるだけで、「あ!ワンワンだよ!」と言いそうになって「あーん!見せてあげたかったー」と思っていた事をふと思い出して。
流石に上2人にはそんな事は滅多に思わなくなりましたが、三女も段々と離れていくのだなぁと思ったりしました。
美術館のあるあたりは晴れていたのですが、山を越えているうちに割と激しい雨が…
今回の旅、巨大な富士山が近くにあるはずなのに一度も見えずでした(笑)
ホテルの付近はセブンイレブンもファミリーマートと茶色。
最近は景勝地では増えてきましたよね、良い事だと思います。
ついた時にはこの様にフォギーな状況。
入口はとてもひっそり。
中に入りますと…
おや、なんだか…
このロビーのジャングル感は…
我が家感がすごい!笑笑
と、笑いながらもお部屋はとっても素敵で。
掛け流しの温泉が嬉しくてついてすぐにただただ風呂に入ったり出たりしながらくつろいで、夕食まで過ごしました。
これこそ子供がいないからこそできる贅沢!
夕食はホテル内の食事場所で。
それぞれ完全に仕切られていてプライバシーはかなり確保されています。
まずはシャンパーニュで。
飲み物はワインのマリアージュをつけました。
山梨ワインとヨーロッパワイン選べるのだけど、せっかくだから山梨ワインにするか悩みましたが、ヨーロッパにしちゃいました。
(泡→オレンジワイン→赤)
薪木焼きの鮑。
汁物のもずく真じょうがとても美味しかった。
山梨は今独自のサーモンのブランディングに力を入れているそうなのですがそのサーモンを使った握り寿司も。
山梨のサーモンについてはこちら↓
私は実はサーモンは好んで頂かないのですがこれは美味しかったです。
そしてお刺身。
美味しかったのだけど、海のない山梨で無理してお刺身を用意することもないのでは?とちょっとおもったり。
お次は豚の溶岩焼き。
付け合わせの野菜もとても新鮮で美味しい。
じゅんさいそば。
じゅんさい大好きなんだけど、お蕎麦はやはり専門のお蕎麦屋さんには負けるから別の食べ方だともっと嬉しかったかなー!
ステーキ、付け合わせのお芋さんたちや黒っぽい人参、インゲンなどもとても美味しかった!
そして帆立ととうもろこしのご飯。
とっても美味しかったです。
山梨県のとうもろこし、美味しすぎて…
デザートのスイカは塩のジュレがかかっていて
胃がスッキリ!
夕食の後は場所を移動して2人でバーに行きました。
この冷凍シャインマスカットを使ったカクテルが飲みたくて!
私はフレッシュフルーツのカクテルが大大大好きなのですが、これまで飲んだ中でもトップレベルの美味しさでした!
一応お食事の時は昼間のジーンズスカート+スニーカーからは着替えました。
この上着のロングカーディガンJAMES PERSEで先シーズン購入したカシミヤの透かし編みのような繕いでものすごーく薄ーい(シースルーっぽい)物なんだけど暖かくかさばらず、とても重宝しています。
ボタンがないデザインなのも好き。
私のはグレイなのですが、バーニーズのサイト見たら黒は今なんと半額で出ています!
一年中使えるのでとてもお買い得かも?
写真はサイトより。こんなデザインです。↓
お部屋に戻ると部屋の中の暖炉に火を入れてくれました。
そしてお部屋に帰りまたお風呂に入り続ける…
上の2人がずーっと三女がどうしてるかメッセンジャーで想像したり心配したりしていて面白かった。
結局お風呂を出たり入ったりしながらこんな時でも持参したswitchでボクシングなぞして、夜中まで過ごしたのでした。
今回のホテルは、12月に次女と2人で泊まったホテルと同系列運営なので雰囲気やお料理も似ていました。
12月のホテルについてはこちら↓
今回はここでおしまい、翌日のことはまた続きます。