誕生日当日のディナーは夫がせっせ計画してくれていて。
今年は三女と2人でお料理してくれました。
朝から2人で買い出しに行き、部屋の飾り付けをしたり。
色々手伝ってくれたそうです。
(私は昼寝中)
テーブルセッティングも三女担当。
次女は会社だったから帰りを待ってお誕生日ディナーのスタートです。
こんなサングラスをかけさせられて…(笑)
まずは冷たいとうもろこしのスープ。
とうもろこしを漉したりして三女はお手伝いしたそうです。
カラスミとウニのパスタ。
生麺のパスタがもちもちでしたよ!
そして鯛のソテー、ソースはキャベツソース。
51歳になってもこんなことさせられます。笑
ケーキはエルメ、チョコレートもエルメで。
今回のお料理は全て私の大好きなレストラン「ル・プルギニオン」のレシピから。
(パスタは除く)
この本はおすすめですよー!
家庭料理の素材を使って、でもとっても美味しいものが出来上がるし、ちょっとしたコツが大切なのねと改めて実感できます。
昨年ブルギニオンでご飯を食べた時の記事はこちら↓
そしてプレゼントタイムー💕
まず、三女からは…
オランダのアンティーク皿。
セレクトショップで見つけたそうです。
それからジョンデリアンのデコパージュ。
次女からは私が大好きなジュエリーブランドのブレスレット💕
ネックレスとピアスも購入してくれているそうなのですが、人気で入荷待ちなんですって。
涙がちょちょぎれました!
このぺったんこなプレートのデザイン、すごくほしいと思っていたのです。
夫からはファリエロサルティのストール。
全体像はこちら↓(サイトよりお借りしました)
そういえば、去年もこの時期はレストランに行く状態でもなく夫料理で誕生日会したのでした。
去年は夏野菜のジェリー寄せ。ソースも自家製、柚子とワサビのソース。
それと牛スネのシチュー。
昨日、子供たちのお弁当作りについて少し書きましたが、私は彼女たちが「女性らしい」と喜ぶわけではありません。
何しろ我が家では私より夫の方が100倍家事をしますから。
ただ、性別問わず、お料理やお裁縫、そして植物を育てたりすること、そういう生きることや文化に関わることに意欲を持って工夫したり楽しんだりする人生を送る人に育ってくれることが嬉しいのです。
こういうのって例えばお裁縫してみる、とか植物を育ててみる、とか家族の喜ぶお弁当やご飯を作る、それを理解できない人にとっては恐怖?でしかないのか、むしろできない人からの批判の方が声が今は大きいというか、お惣菜で何が悪い!離乳食手作りとかないよね!みたいな論争になりがちだけど、そういうことを楽しめる人になる事もそれはそれで私はとても良いことだと思うのですよ。
できない人には選択肢がたくさんあれば良いと思います、でも、楽しんでいる人はとことん楽しむことも許容してほしいー!笑
あ、それから長女からは当日こんな動画が送られてきました。
そうそう、この動画はリハの最中に撮ったものでしたが、その舞台は日本在住で夏休み帰省中のパレルモ人の友人が観に行ってくれていました。
ありがたいことです。
そして今朝は無事にロヴィーゴでのリサイタルも終わったようです。
よかったよかった。
相変わらずコロナ渦中ですが、今日次女と話していたのは…
色々悲しい死の報道がありますが、今はそれを「たらい回し」問題にするのではなく、何故その人たちがワクチンを打たなかったのか?という議論にした方が良いのでは?
今は本気になれば色々な接種への道があります。
医療資源には限度があるのはどの国でも当たり前です。
その時の受け入れに対してワクチンを未接種だった場合のリスクはあって当然ですし、だからこそ何故受けられなかったのか?受けなかったのか?と考えワクチン普及を考えていく段階では?と思うのです。
そもそも論で言いますと、日本人の入院できる率っていうのは世界的に破格なことなのです。
妊婦さんにしても本当に胸が痛みますが小さな子供さんがいる方にしてもら若い人にしても、何故ワクチンを受けてないの?!というのが正直な感想なのです。
妊婦さんも基礎疾患ある方にしても医療関係者の人たちは積極的にワクチンを受けることを推奨していましたし、そのシステムもあったのに…と思うと同じことを繰り返さないためにも報道の仕方でのミスリードは避けるべきだなと思います。