三連休最終日ですが相変わらずの引きこもりです。
とにかく出かけたくない病なのでこれって更年期鬱じゃないの?と家族に言われながら一応汚部屋もぼちぼちと片付け中。
朝イチから見たのはパリ・オペラ座のこれ。
これ、娘と何度も観てました。
指導や解釈、歴史が色々入っているのがすごく面白いんですよね。
当時娘と観ている時にはあまり気づいていなかったヌレエフ版の継承についても改めて考えることができました。
昨年娘がヌレエフ版眠りの(しかもギエムの!)を指導を何ヶ月も受けたので感じたことがたくさんあって、それはまた別に記事にします。
んでもって、そのあとは
ベジャールのバレエフォーライフをずっと観ています。
これは、本当に大好き過ぎる!!!
娘は振り付けは完コピしてました。
家でこれを踊っていてずっこけて大変な事になったことも…
エリザベットロスとジュリアンファブローは娘が尊敬するダンサーです。
ちょうど今出ているダンスマガジンに2人の対談がありますが「お互いめんどくさい性格じゃないしね」とさらっと語っていて、でもね、それめちゃくちゃ大事なことなんだと思います。
ロスはいつも誰ともつるまずに黙々と編み物してるようなステキな方だそうだし、ファブローは誰に対してもスーパー親切そしてマイルドなんだそうです。
でも、私たちはベジャールにいたこのかたも大好きなんですよー!
鳥のようですよね!
先日のノイマイヤーの最後もとても良かったけど、ベジャールといえばこれ!!!
赤いストールがちょっと猪木風だけど何度見ても泣けてきます。
我が家は映画でも舞台でも観たあとにあーだこーだと勝手に語り合うのが大好きです、笑。
第2次世界大戦って昔のことのようでつい最近のことでもありますね。
娘はヨーロッパに出てからそれを実感することもとても多いようです。